「YouTube」OBS Studioを使ってライブ配信をしてみた
以前は、ライブ配信をやってたこともありましたが、最近はやらなくなっていたところですが、久々にライブ配信をしてみようという気分になったので、やってみました。
YouTubeはチャンネルを既に開設済みなので、開設方法については割愛します。
それほど難しくないはずです。
そんなわけで、こちらがYouTubeのチャンネルです。
OBS Studioを試す
色々調べてみると、配信する際、「OBS Studio」というアプリが良さそうなので、使ってみました。
「OBS Studio」を起動し、最初に「設定」でYouTubeで配信するための設定が必要になります。アプリの右下にある「設定」をクリックすることで、設定ウィンドウが開くので設定を変更します。
「設定」をクリック |
配信の設定をする
配信の設定では、「サービス」、「サーバー」、「ストリームキー」の3つの項目があります。
配信の設定を行う |
上から、サービスでは「YouTube / YouTube Gaming」を選択します。
サーバーでは「Primary / YouTube ingest server」を選択します。
ストリームキーではYouTubeで配信を始める際に、YouTubeの「ライブダッシュボード」で表示される「エンコードの設定」で「ストリームキー」をコピーし、入力します。
YouTubeの「ライブダッシュボード」にあるストリームキー |
ストリームキーは配信ごとに変更する必要があります。
出力の設定をする
出力の設定では、「配信」(出力をクリックすると、表示されている)タブをクリックします。
出力の設定を行う |
出力モードを「詳細」にします。
「配信」項目にある「ビットレート」を「4000kbps」にします。
(だいたい3000~5000kbpsと言われています。)
ビットレートが大きいと高画質になっていくのですが、あまり上げすぎるとライブが遅延になり、中断されてしまうことがあります。
テスト配信しつつ、調整して決めていくと良いでしょう。
映像の設定をする
出力設定では、「出力(スケーリング)解像度」を「1280×720」に設定します。
映像の設定をする |
こちらも「出力(スケーリング)解像度」が大きすぎると良くないので、テスト配信して調整していきましょう。
「FPS共通値」は、「30」のままで良さそうです。
YouTubeで配信を開始する
YouTubeの画面の右上にある「カメラ」のアイコンをクリックします。
「ライブ配信を開始」をクリックし、次に「従来の今すぐ配信」をクリックします。
ライブダッシュボードに移動するので、そこで「基本情報」を入力します。
「タイトル」、「説明」、「カテゴリ」、「プライバシー」を設定します。
後から修正も可能でした。