「Windows」ファイルに拡張子を表示させたい
Windows11で、拡張子を表示する必要があったので、やってみました。わかってしまえば、結構簡単なのですが、職場のPCや学校など、PCによっては、非表示に設定されていたりして、表示させるのが面倒ですよね。
新しいOSに切り替わった途端、拡張子の変更を行う場所がわからなくなった。そんな方もいるかもしれませんね。
それでは早速、拡張子を表示させる方法を説明していきたいと思います。
まずは、下の画像にもあるフォルダのアイコン「エクスプローラー」をクリックして開きます。キーボードの「Windowsアイコン + E」を押すことで、「エクスプローラー」を開くこともできます。
「エクスプローラー」を開くと、上部にメニューが表示されており、右端にある「…」をクリックします。
「…」をクリックすると、「オプション」と表示があるので、クリックします。
「オプション」をクリックすると「フォルダーオプション」が開きます。
「フォルダーオプション」の上部には、「全般」「表示」「検索」の3つのタブが表示されており、タブをクリックすると表示が切り替わります。
拡張子を変更するには、「表示」というタブをクリックします。
「表示」タブに切り替えると、「詳細設定」の中に、「登録されている拡張子は表示しない」という項目があります。
チェックが入っていると、ファイルに拡張子が表示されなくなり、ファイル名だけが表示されます。
チェックを外し、適用をクリックすると、ファイルに拡張子が表示されるようになります。
わかっちゃうと簡単ですよね。
注意として、拡張子を表示させると、ファイル名を変更する際などに注意が必要です。例えば「test.doc」というWordのファイルの名前を変更する際に、「.doc(拡張子)」を変更してしまうと、ファイルがWordとして認識されなくなり、開けなくなる場合があります。
ファイル名を変更する際は、拡張子を変更してしまわないように注意してください。