「Blogger」リンクチェッカー(Dead-link-checker.com)でリンク切れを探してみる

ブログを運用していると、投稿記事も増えて、古い記事で紹介したリンクが切れていることに気づきに難くなります。小まめにチェックできれば良いですが、気付かないこともあります。


リンク切れを見逃すことで、ユーザーが困ってしまうと、折角の投稿記事がもったいないですよね。しかしながら、たくさんの記事のリンク切れを探すのは、かなり困難です。

今回は、リンク切れを確認できるチェックツールを一つ紹介したいと思います。


「Dead-link-checker.com」を使ってみる

この記事で試してみるチェックツールは、「Dead-link-checker.com」というウェブ上で確認ができるツールです。
  • http://dead-link-checker.com/ja/

ページにアクセスすると、リンク切れをチェックする対象のURLを入力する欄があるので、ご自身が運営するブログやHPのURLを入力して、「チェック」をクリックします。


あとは、順番に投稿記事を巡回して、リンク切れを確認してくれます。
※上の画像では、実行中の画面をスクショしたものなので、「チェック」が有効になっていませんが、実行前はクリックできる状態です。

チェック中は、リアルタイムに「結果」が表示されます。


自分のブログをチェックしてみると、チェック中ではあるものの、結果ではすでに「エラー数」が2件と表示されています。まじか。。。

投稿記事やHPのボリュームによっては、時間が掛かるので、時間の余裕がある時や、出かける前に実行しておき、帰宅後には終わっているような状態にすると良いかもしれません。

自分の場合、20分程度で500~600件くらいが調査済となっていました。
最終的に6114件ほどのチェックを行い、エラー数が25件と、思ったよりあり、対処しなければならないというところです。

ちなみに、4時間ほど掛かりました。


リンクチェックをしていて思ったこと

「Dead-link-checker.com」でリンクをチェックしていて、URLを良く見てみると、スペルミスが気になりました。

投稿記事作成時は、気付きませんでしたが、URLのスペルミスは正直勿体ないと感じます。
訂正したいところですが、アクセスのある記事のため、今回はこのままにしておき、様子を見て、URLを変更したいと思います。

URLを変更してしまうと、当然ですが、Google検索でインデックス登録されたURLと差異が出てしまうので、アクセスしたのに記事に辿り着けないと言うことになり、ユーザーに迷惑を掛けてしまいます。すぐに変更されるわけではないので、投稿記事を作成時は、URLをしっかり見ておきましょう。


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