「クリスタ」はみ出した線だけを削除したい
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「クリスタ」では、「はみ出した線」だけを削除することができますが、できない場合は、何かしらの原因があります。
この記事では、「はみ出した線」を削除するための条件を記事にしてみました。
ラスターレイヤーでは「はみ出した線」を削除できない
ラスターレイヤーとは、ビットマップレイヤーとも言われるレイヤーで、新規ファイルを作成時に追加されているレイヤーでもありますが、はみ出した線だけを「綺麗に」削除することはできません。
ラスターレイヤーでもやりようによっては、消すことはできますが、二度手間になり、「簡単に綺麗に削除する」というわけにはいきません。
はみ出した線だけを削除する場合には、「ベクターレイヤー」で描いたものでなければいけませんので注意しましょう。
ベクターレイヤーでもはみ出した線を削除できないけど?
ベクターレイヤーで、描いた線のはみ出し部分を綺麗に削除できない場合があります。
実は、「消しゴム」ツールには、「ベクター消去」と言うものがあり、有効になっている必要があります。(ラスターレイヤーでは、有効になっていてもグレーアウトし、無効になります。)
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サブツールで、目のアイコンを有効にしておくと、ツールプロパティにも表示されるようになります。
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「ベクター消去」を有効にすると、削除方法を「触れた部分」「交点まで」「線全体」の3パターンから一つだけ選べるようになります。
「触れた部分」を選択した場合は、通常の消しゴムのように消すことができますが、線の端点が比較的綺麗に処理されます。
「交点まで」を選択した場合は、線が交わるところまでを一度に削除することができます。また、線と交わった部分も綺麗に処理されます。
「線全体」を選択した場合は、削除する線(一つながりのある線)だけを削除します。線が交差した部分は、影響しません。
はみ出した線の制御点を削除する
クリスタには「ベクターレイヤー」で描かれた線を「制御点」ツールで、線の形を変形させたり、削除することができます。
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線によっては「消しゴム」ツールで削除するよりも、細やかな編集ができるので、「消しゴム」ツールでは、満足のいく処理ができない場合、試してみると良いでしょう。
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また、「制御点」ツールを使えば、線を引きなおすことなく、線を修正できます。




