「クリスタ」同じ解像度でフォントサイズが大きくなる現象を解決したい
「クリスタ」でイラストを描いている際、いつもと同じ解像度の設定にしているはずなのに、なぜかフォントサイズだけが異常に大きく表示されて困った経験はありませんか?
例えば、同じフォントサイズを指定してもキャンバスの解像度が異なると文字の大きさが激変したり、特定のデータだけ文字が巨大化してレイアウトが崩れたりするケースがあります。
この問題はテキストの単位設定だけでなく、キャンバス自体の解像度の不一致が原因です。設定画面から解像度と単位の両方を確認し、適切な数値に揃えることで意図通りのサイズで入力できます。
数秒の確認で解決するチェックポイントを見直して、理想の文字入れ環境を整えましょう。それでは、具体的な修正のやり方を見ていきましょう。
まずは、下の画像を見てみましょう。
上の画像、実はフォントサイズは同じです。ですが、2つの画像で見た目のフォントサイズが異なります。いったいどうしてこのようなことが起きるのでしょうか。
フォントサイズを確認する
冒頭でご覧いただいた画像で、フォントサイズは同じだと言いましたが、下の画像のように、フォントサイズは以下のようにしています。
フォントが大きくなってしまうほうの画像のフォントサイズは以下のようになっています。
ご覧のとおり、100となっています。
ちょうど良く画像に収まっている画像のフォントサイズも、以下の画像のように、フォントサイズが100となっています。
はて、どうしてこんなことになるんでしょうか。
すでにこの時点でお分かりの方もいるかもしれませんね。
それでは、次に解像度を確認してみましょう。
解像度を確認する
画像サイズの解像度が原因かもしれませんね。それでは2つの画像の解像度を見てみましょう。
フォントサイズの大きい画像は、解像度が600です。
ちょうど良いフォントサイズの画像は、解像度が600です。
2つの画像の解像度は、共に600と同じです。解像度が原因ではなかったわけです。
いったい、何が原因なのでしょうか。
実は、もうすでに答えが上の2つの画像の中に出ています。というか、最初から答えが出ているんです。
その答えは、「キャンパスサイズ」です。
フォントの大きいキャンパスサイズは、A4サイズより、かなり小さくなっています。
ちょうど良いフォントのキャンパスサイズは、A4サイズのままです。
このように、キャンパスサイズが一見同じように見えても、サイズが小さいと、同じテキストのフォントサイズで、見た目が変化します。
これがわかれば、あとは適正な画像サイズで、テキストをレイアウトするだけですね。
