「KRITA」キャンパス内の画像を整列させたい
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「KRITA」でキャンバス内の画像を整列させることができるのか。という疑問をお持ちの方もいると思うのですが、実はある条件でのみ整列することができます。
「整列」ツールは、様々な作品製作であると助かる便利なツールですが、「KRITA」ではベクターレイヤーの画像のみ整列できます。
つまり、ペイントレイヤー(ビットマップレイヤー)では整列できません。
今回はその「整列」ツールがどこにあるのか。また簡単な使い方や注意点なんかも書いていこうと思います。
「整列」ツールはどこにある?
「整列」ツールは、画面上のツールバーにある「設定」から「ドッキングパネル」の中にあります。だいぶ下の方にあるのですが、「整列」をクリックして、ウィンドウを表示させましょう。
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「整列」ツールの場所がわかってしまえば、もういいやと思っていませんか?
実は、ここで注意が必要です。
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このような表示になっていて、「形状選択ツール」って何?って思うわけです。
これでは整列できませんね。
では、どうしたら整列できるようになるか、次に説明したいと思います。
「整列」ツールのウィンドウ内が何もない
「整列」ツールを見つけ、ウィンドウを開いたら、ウィンドウ内に「形状選択ツールをアクティブにします。」というメッセージが表示されていますね。
それでは、「形状選択ツール」はどれの事かと言いますと、下の画像のように、ツールボックス内の「矢印のアイコン」、これが「形状選択ツール」になります。
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整列させたい画像を「形状選択ツール」で選択すると、ウィンドウ内に整列するためのアイコンが表示されます。
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これで、画像を整列できるようになりました。
整列の操作については、ウィンドウ内の「配置」に並んでいる6つのアイコンが主になると思います。それ以外のものはほとんど使わない可能性がありますが、気になる場合は、実際に試してみてください。
整列ツールを使う際の注意点
「KRITA」の整列ツールは、機能としてはあるにはあるのですが、注意する点がいくつかあります。
1.ベクターレイヤーで描画した画像のみ整列できます。
2.複数のベクターレイヤーを選択して整列することができない。
3.一つのベクターレイヤー内の複数の画像を整列することができます。
4.ベクターレイヤー同士を統合すると、ペイントレイヤー(ビットマップレイヤー)となってしまうため、整列できなくなる。
5.選択範囲ツールで指定した枠内で整列できない。
6.整列は常にキャンパスに対して行われる。
7.レイヤー内の画像の選択はキャンパスから選択する。レイヤーから選択では整列できない。
これらが自分が使ってみて、注意する点です。
おそらく多くの方が、思っていたものと違うと感じているのではないでしょうか。
今後のアップデートに期待しましょう。




