「GIMP」画像をJPEGやPNG形式で書き出したい【T】
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「GIMP」で編集した画像をスマホで閲覧したりSNSにアップしたりするには、一般的な画像形式へ変換する必要があります。
「GIMP」では、作業状態を維持する「保存」とは別に、完成品として出力する「エクスポート」という操作を行うことで、JPEGやPNGとして書き出すことが可能です。
エクスポートの基本手順
「GIMP」では、「ファイル」メニューの「エクスポート」から画像の書き出しを行います。
メニューバーの「ファイル」をクリックし、「名前を付けてエクスポート」を選択します。
保存先のフォルダを選び、ファイル名の末尾(拡張子)を「.jpg」や「.png」に書き換えるか、下部の「ファイル形式の選択」から希望の形式を選びます。
「エクスポート」ボタンをクリックします。
この操作により、レイヤーなどが1枚に統合された、汎用性の高い画像ファイルが生成されます。
形式ごとの設定と注意点
エクスポートボタンを押した後に表示される詳細設定で、用途に合わせた調整が可能です。
JPEGの場合: 「品質」スライダーで画質を調整します。ウェブサイトへのアップロードなど、ファイルサイズを抑えたい場合は「90」前後に設定するのがバランス良くおすすめです。
PNGの場合: 背景を透過させた状態で保存したい場合に最適です。基本的にはデフォルトの設定のまま進めて問題ありません。
「保存」と「エクスポート」を使い分ける
「GIMP」を使いこなす上で、以下の2つの違いを理解しておくことが重要です。
保存(.xcf): レイヤーやパス情報をすべて保持した「編集用データ」です。後日、文字を打ち直したり色を変えたりしたい場合は、必ずこちらで保存しておきましょう。
エクスポート(.jpg / .pngなど): 編集を終えた「完成品」です。一度エクスポートした画像はレイヤーが統合されているため、後から細かな再編集を行うのが難しくなります。
作業が完了した際は、再編集用のXCFファイルと、閲覧用のJPEG/PNGファイルの両方を持っておくと安心です。
