「Word」文字入力ができない【T】
「Word」を開いてキーボードを叩いても文字が入力されないとき、故障を疑う前にチェックすべきポイントがいくつかあります。
単純な設定ミスから、ファイル自体の保護機能が働いているケースまで、原因はさまざまです。
この記事では、文字が入力できなくなった際によくある原因と、それぞれの対処法を紹介します。
少しの設定変更で解決することもあるため、焦らずに一つずつ確認してみると解決の糸口が見つかるかもしれません。
編集の制限が解除されているか確認する
他の人から受け取ったファイルなどで、閲覧専用になっている場合は文字入力ができません。
画面上部に「保護ビュー」や「編集を有効にする」というボタンが出ていないか確認します
「校閲」タブの「編集の制限」をクリックし、制限がかかっていないかチェックします
パスワードを求められた場合は、作成者に確認して制限を解除します
注意点として、読み取り専用の設定になっているファイルは、一度「名前を付けて保存」で別名保存することで入力できるようになる場合もあります。
上書き入力モードになっていないかチェックする
文字が入力できないのではなく、入力した瞬間に後ろの文字が消えてしまう場合は、モードの設定が原因です。
キーボードの「Insert」キーを一度押してみます
画面下部のステータスバーに「上書きモード」と出ていないか確認します
設定が変わらない場合は「ファイル」の「オプション」から「詳細設定」を開き「上書き入力モードで入力する」のチェックを外します
アドバイスとして、ステータスバーを右クリックして「上書き入力」にチェックを入れておくと、現在のモードが常に画面下で見えるようになるため誤操作を防げます。
キーボードの接続やアプリの動作を再確認する
設定に問題がない場合は、ハードウェアやアプリの一時的な不具合を疑います。
他のアプリ(メモ帳など)で文字入力ができるか試します
「Word」を一度閉じて再起動させます
キーボードの電池切れやUSBの接続不良がないか確認します
アイデアとして、特定の箇所だけ入力できない場合は、その場所に「テキストボックス」や「図形」が重なっていないか確認し、重なっている場合は配置を調整してみるとスムーズに入力できるようになります。
