「Fresco」履歴を戻る・やり直す操作を使いこなしたい【T】

「Fresco」でのイラスト制作において、間違えて引いてしまった線を消したり、少し前の状態に戻して描き直したりする操作は頻繁に行われます。


基本的なジェスチャーから、多くの工程を一度に遡れる便利な履歴スライダーの使い方まで、効率的なやり直しのテクニックを確認しましょう。

ジェスチャーで素早く戻る・やり直す

画面上のアイコンをタップしなくても、指の動きだけで直感的に操作を取り消すことができます。

  1. 2本の指でキャンバスを同時にポンと1回タップすると、1つ前の操作を取り消します(取り消し)。

  2. 3本の指でキャンバスを同時にタップすると、取り消した操作を元に戻します(やり直し)。

  3. 2本指でタップしたまま保持すると、連続して高速に履歴を遡ることができます。

このジェスチャーは描画の手を止めることなく行えるため、納得のいく線が引けるまで何度も素早く試行錯誤する際に役立ちます。


履歴スライダーで大幅に遡る

数十手前の状態まで一気に戻したいときは、履歴スライダー機能を使うのが効率的です。

  1. 画面上部のタスクバーにある「取り消し」アイコン(左向きの矢印)を長押しします。

  2. 画面に表示された「履歴スライダー」を左右にドラッグします。

  3. 描画がパラパラ漫画のように変化するので、戻したい時点の状態で指を離します。

1回ずつのタップでは時間がかかる大幅な修正も、スライダーを使えば一瞬で過去の特定の状態までリセットすることが可能です。


操作履歴に関する注意点

履歴機能は非常に便利ですが、アプリを閉じる際などの挙動には注意が必要です。

  • 「Fresco」を閉じてホーム画面に戻ったり、アプリを終了させたりすると、そのドキュメントの操作履歴はリセットされます。

  • 次回ファイルを開いたときには、前回の作業途中まで「戻る」ことはできないため、大きな変更を加える前はレイヤーを複製しておくなどの対策が有効です。

  • 履歴の保存数はデバイスのメモリ状況に依存しますが、通常は十分な回数の遡りが可能です。

これらの履歴操作を使いこなすことで、失敗を恐れずに大胆な筆致で描き進めることができ、クリエイティビティを最大限に引き出すことができます。


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