「Concepts」直線の太さを数値入力で正確に指定したい【T】
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例えば製図のような精密さが求められる作業では、スライダー操作だけではどうしても微調整が難しく、ズレが生じてしまうことがあります。
そんな時は、ツールホイールの設定から直接数値を入力することで、迷うことなく理想の太さを一発で反映させることが可能です。
ミリ単位までこだわった線を描くための手順を詳しく見ていきましょう。
直線の太さを正確に操りたい
思い通りの太さで線を引くことは、作品のクオリティを左右する大切な要素です。
特に複数の線を同じ太さで揃えたい場合や、特定の規格に合わせたい場合に、数値による指定は非常に役立ちます。
具体的には以下の操作が可能です。
「ブラシ」のサイズを数値で直接指定する。
お気に入りの太さを「プリセット」として保存する。
描画済みの「ライン」の太さを後から数値で変更する。
アドバイスとして、よく使う数値はあらかじめメモしておくと、作業の効率がさらに上がります。
ツール設定から数値を直接入力したい
「Concepts」では、ツールの太さを変更する際にスライダーを使うのが一般的ですが、実はその数値をタップすることでキーボード入力が可能になります。
これを知っておくだけで、細かな調整に時間を取られるストレスから解放されるはずです。
以下の手順で数値を指定します。
画面上の「ツールホイール」から、太さを変更したい「ブラシ」を選択する。
サイズが表示されている「数値部分」を指やペンでタップする。
画面に表示された「キーボード」を使って、希望する数値を入力する。
「完了」またはエンターキーを押して設定を確定させる。
注意点として、キャンバスの単位設定(mmやpxなど)によって入力した数値の大きさが変わるため、事前に基本単位を確認しておく必要があります。
描いた後の線の太さを数値で微調整したい
一度引いてしまった直線であっても、後から選択ツールを使うことで正確な数値に書き換えることができます。
描き直す手間を省き、全体のバランスを整える際に非常に便利なアプローチです。
具体的には以下の手順で進めます。
「セレクション」ツールに切り替えて、太さを変えたい「直線」を選択する。
画面下部やツール詳細に表示される「サイズ数値」をタップする。
変更後の「新しい数値」を入力して決定する。
選択を解除して、キャンバス上での見え方を確認する。
アドバイスとして、複数の線をまとめて選択してから数値を入力すれば、一括で同じ太さに揃えることも可能です。
数値指定を活用して制作の精度を高めたい
数値を直接入力できるようになると、視覚的な感覚だけに頼る必要がなくなり、作業の正確性が格段に向上します。
特に設計図やアイコン作成など、整合性が求められるシーンでこのテクニックは大きな助けとなるでしょう。
具体的には以下のような効果があります。
複数のパーツ間で「線の太さ」を完全に統一できる。
スライダーを微動させる「ストレス」が解消される。
過去の作品と同じ設定を「正確」に再現できる。
注意点として、極端に小さな数値を入力すると、画面のズーム倍率によっては線が見えにくくなる場合があります。
