「クリスタ」オリジナルのぼかしペンの作りたい
「クリスタ」でイラストを描いているとき、標準のツールでは理想の柔らかな質感や色の混ざり具合が表現できず、もっと自分好みの滑らかなグラデーションを作りたいと感じることはありませんか?
例えば背景の空やキャラクターの肌の陰影をなじませたいのに、境界線がクッキリ残りすぎてしまい、何度も塗り直しては納得がいかない時間が続いてしまうことがあります。
この問題は既存のペンをベースにして「ブラシ濃度」や「下地混色」の数値を微調整するだけで、あなたの筆圧やタッチにぴったりの専用ツールが完成して解決できます。
理想のボケ味を自在にコントロールして表現の幅を広げるための、カスタマイズのやり方を見ていきましょう。
カスタムサブツールで作成する
元々用意されている「ぼかしペン」も良いと思ったのですが、にじむようなぼかしが欲しかったので、どうやったら納得いくぼかしになるのか。試行錯誤しました。
早速、「カスタムサブツールの作成」で、「ぼかしペン」を作ります。
| カスタムサブツールの作成 |
この設定で「OK」をクリックし、サブツール「ぼかし」が追加します。
ツールプロパティで詳細設定を変更する
サブツール「ぼかし」を選択し、「ツールプロパティ」で詳細設定を変更していきます。
| ツールプロパティ - インク |
「ツールプロパティ」の「インク」の設定を表示させ、「下地混色」にチェックを入れ、「にじみ」に設定します。
さらに、「にじむ強さ」を「自動設定」にします。
次に、「ブラシ先端」の設定を表示します。
| ツールプロパティ - ブラシ先端 |
「ブラシ濃度」を調整し、今回は「100」にしました。
その隣にある「タブレットの筆圧設定」をクリックし、タブレットの筆圧でぼかしの強度が調整できるようにします。
| ブラシ濃度 - 筆圧設定 |
「筆圧」と「ランダム」にチェックを入れ、それぞれ設定値を「70」にしました。
これで設定完了です。
試し書きをします。
| 試し書き |
上のような画像をてきとうに用意しました。
| 作成したぼかしペンのぼかし効果 |
作成した「ぼかしペン」で試した効果です。
ペンを少し動かすと、よりにじんでいく「ぼかしペン」になりました。
ぼかし具合は、好みが別れるところでもあると思いますが、個人的には満足しています。
また、実際にイラストに使用すると雰囲気も変わってくると思いますので、しばらくこれで様子を見て行きたいと思います。
また、実際にイラストに使用すると雰囲気も変わってくると思いますので、しばらくこれで様子を見て行きたいと思います。
参考になれば、幸いです。
