「Cubase」初心者向けにDTMを始めるための初期設定を完了したい【T】
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オーディオデバイス(ASIOドライバー)を選択する
「Cubase」がオーディオインターフェイスを正しく認識し、低遅延で動作するようにドライバーの設定を行います。
メニューバーの「スタジオ」から「スタジオ設定」を開く
左側のリストから「オーディオシステム」を選択する
右側の「ASIO ドライバー」のプルダウンから、使用している機材専用のドライバー(例:Yamaha Steinberg USB ASIOなど)を選ぶ
アドバイスとして、専用ドライバーが表示されない場合は、機材メーカーの公式サイトから最新のドライバーをダウンロードしてインストールし、「Cubase」を再起動してみましょう。
オーディオコネクションで入出力を紐付ける
ドライバーを選んだだけでは音が出ないため、「Cubase」内の通り道(バス)を作成する必要があります。
「スタジオ」メニューから「オーディオコネクション」を開く
「出力」タブで「Stereo Out」が作成されているか確認し、デバイスポートに使用している機材の出力を割り当てる
「入力」タブで「Add Bus」を押し、マイクやギターを接続するポート(Monoなど)を追加する
注意点として、ここが「未接続」になっていると、プロジェクト上で音量を上げてもスピーカーから音が鳴らないため、必ず最初に見直すべきポイントです。
プロジェクト設定で音質(フォーマット)を決める
作成する楽曲のサンプリングレートやビット解像度を、作業開始前に設定しておきます。
「プロジェクト」メニューから「プロジェクト設定」を選択する
「サンプリングレート」を44.1kHzや48kHzに設定する
「ビット解像度」を24bit(または32bit float)に設定し、録音ファイル形式を「Wave」にする
アドバイスとして、途中でこれらの数値を変更すると既存の音声ファイルの再生速度が変わってしまうことがあるため、新しいプロジェクトを作った直後に固定しておくのが安心です。
ツールバーや画面表示を使いやすく整える
作業効率を上げるために、よく使うボタンや情報が表示されるようにカスタマイズします。
画面右上の「ウィンドウレイアウトの設定」アイコンをクリックする
「情報ライン」や「インスペクター」にチェックを入れ、設定状況が常に目に入るようにする
ツールバーの何もないところを右クリックし、必要な機能(クオンタイズ設定など)を表示させる
注意点として、画面が狭いノートパソコンなどでは、表示項目を増やしすぎると肝心の波形編集エリアが狭くなってしまうため、自分に必要なものだけを厳選して表示させましょう。
