「メディバン」クラウドフォントを使って漫画やロゴの表現を広げたい【T】
標準で入っているフォントだけでは、作品の雰囲気にぴったりのセリフやロゴを作るのは難しいものです。そんな時に役立つのがクラウドフォントです。
クラウドフォントとは?
クラウドフォントは、インターネットを通じて提供されるフォント群のことです。
漫画のセリフに最適な「アンチック体」や、インパクトのある「ホラー系」、可愛い「手書き風」など、多彩な種類が用意されています。
メディバンアカウントにログインすることで、PCやスマホなどデバイスを問わず、多くのフォントを自由に使用できるようになります。
フォントを選んで使用する手順
まずは、使いたいフォントをリストから選んで有効化しましょう。
ツールバーから「テキストツール」を選択し、キャンバスをクリックします。
テキスト編集画面の「フォント名」をクリックし、フォント選択リストを開きます。
リスト内の「クラウドフォント」タブ(またはクラウドマークが付いたもの)を選択します。
使いたいフォントにチェックを入れるか、選択してダウンロードすると、すぐに文字に反映されます。
漫画の表現力を高めるフォントの使い分け
シーンに合わせてフォントを使い分けるのが、読みやすい漫画を作るコツです。
基本のセリフ: ゴシック体と明朝体が組み合わさった「アンチック体」を選ぶと、長時間読んでも疲れにくい、プロの漫画のような仕上がりになります。
叫び声・インパクト: 角の鋭いフォントや、太さのある力強いフォントを選ぶことで、声の大きさや勢いを表現できます。
モノローグ・回想: 細めの明朝体や丸文字を使うと、キャラクターの心情や穏やかな雰囲気が伝わりやすくなります。
オリジナルロゴを魅力的に見せる設定
イラストのタイトルやロゴを作る際は、フォント選びに加えて以下の設定も見直してみましょう。
文字間隔と行間: テキスト設定画面で数値を調整します。少し詰め気味にすると、ロゴとしてのまとまりが良くなります。
縁取り(フチ): 文字が背景に埋もれてしまう場合は、境界線(エッジ)設定を使って白や黒のフチを付けると、視認性が一気に高まります。
動作が重いと感じた時は
クラウドフォントを大量に有効化しすぎると、フォントリストの表示が遅くなることがあります。
普段あまり使わないフォントはチェックを外しておくなど、お気に入りの数種類に絞って管理するのが、快適な動作を保つポイントです。
クラウドフォントを味方につければ、文字もイラストの大切な演出要素になります。物語の世界観にぴったりの「声」を見つけてみてください。
