「Expresii」筆を洗ってインクをリセットしたい【T】

「Expresii」で描画を楽しんでいると、筆に含まれた色が濃くなりすぎたり、別の色に変える前に筆をきれいにしたくなったりすることがありますよね。


そんなときに役立つのが、アナログの筆洗バケツと同じ役割を持つインクのリセット機能です。

筆に付いた余分な色を一度落として真っさらな状態に戻すことで、次に塗る色の鮮やかさを保ったり、綺麗な水だけを使って周囲をにじませたりといった繊細な表現が可能になりますよ。

ゴミ箱のようなアイコンに見えるかもしれませんが、実はとても便利な筆洗ツールですので、ぜひ使い方を覚えて活用してみてくださいね。

水入れアイコンで筆をリセットする

画面上のパネルにある、バケツのようなアイコンをクリックすることで、筆を洗うことができます。

  • ツールパネルの中から、バケツや容器のような形をしたアイコン(ゴミ箱みたいなバケツ)を探してみてください。

  • アイコンをクリックすると、筆に含まれていた墨や絵具が瞬時に取り除かれます。

  • リセット後は筆が「綺麗な水だけを含んだ状態」になり、パレットの横にあるプレビューも透明に変わります。

注意点として、この操作は筆の状態をリセットするものであり、キャンバスに描いた絵が消えるわけではありません。

ゴミ箱マークと見間違えてしまいがちですが、安心してクリックして試してみてくださいね。


綺麗な水で「にじみ」をコントロールする

筆を洗ってインクをリセットした後の「水だけの筆」は、にじみを広げるための強力な武器になります。

  1. 筆を洗った後、あえて色を付けずにキャンバス上の描画済み部分をなぞってみてください。

  2. 乾く前の墨や絵具が、綺麗な水に誘われるようにじわっと広がっていく様子が確認できます。

  3. 水の量(Water)を調整することで、にじみの範囲や勢いを自由に変えてみましょう。

アドバイスとして、色が濃くなりすぎた部分を水だけの筆でなぞり、周囲にぼかしていくことで、画面に空気感や奥行きを出すことができるので非常におすすめですよ。


色を変える前に筆を洗う習慣をつける

異なる系統の色に塗り替える際、筆を洗わずに進めると色が濁ってしまう原因になります。

  • 新しい色をパレットで選ぶ前に、一度アイコンをクリックして筆を清浄な状態に戻します。

  • 墨から明るい彩色の絵具に切り替えるときは、特に意識してリセットを行うと良いですよ。

  • 筆を洗う動作を繰り返すことで、アナログで筆を洗うようなリズムが生まれ、創作がより楽しくなるはずです。

注意点として、水分量が多い設定のまま筆を洗うと、次に描いたときに予想以上に水が溢れ出してしまうことがあります。

リセット直後は一度水分のスライダーを確認して、描きやすい状態に整えてから再開すると失敗しにくいですよ。


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