「Expresii」キャンパスサイズを変更したい【T】

「Expresii」で新しい作品を描き始める際、最初に決めておきたいのがキャンバスのサイズです。


このソフトは非常に高度な流体シミュレーションを行うため、サイズ(解像度)の設定によって、にじみの細かさや描き心地、そして動作の軽快さが大きく変わってきます。

印刷を前提とした高精細な設定から、SNS投稿向けの軽快な設定まで、目的に合わせて最適な大きさを選ぶことが、快適な創作活動への第一歩になるはずですよ。

自分にとって一番描きやすいキャンバスの設定を見つけて、さっそく筆を走らせてみましょう。

新規作成時にサイズを指定する

新しく作品を作り始めるタイミングで、キャンバスの縦横のサイズや解像度を自由に設定することができます。

  • 画面上のメニューから新規作成を選び、プリセットから希望のサイズを選択してみてください。

  • カスタム設定を使って、ピクセル単位で自分が必要な大きさを入力します。

  • 解像度(DPI)の数値を調整して、印刷時にも耐えられる密度を確保しておきましょう。

注意点として、あまりに巨大なサイズを指定してしまうと、シミュレーションの計算負荷が高まり、動作が重くなってしまうことがあります。

パソコンのスペックに合わせて、スムーズに描ける上限を探ってみると失敗しにくいですよ。


用途に合わせた解像度の選び方

描いた絵をどこで公開するかによって、最適なサイズは異なります。後から拡大するのは難しいため、最初に見極めるのがコツです。

  1. WebやSNSでの公開がメインなら、長辺が2000ピクセル程度あれば十分綺麗に見えますよ。

  2. 印刷を考えている場合は、A4やB5といった定型サイズに合わせて300〜350DPIに設定してみましょう。

  3. 縦長や横長の構図にしたいときは、アスペクト比を自由に変更して試してみてくださいね。

アドバイスとして、まずは少し小さめのサイズで筆の動きを試し、納得がいってから本番用の大きなサイズで描き直すという手順を踏むと、効率よく練習できるので非常におすすめです。


既存のキャンバスをリサイズする

描き始めた後に「もう少し広く使いたい」と感じた場合も、設定を変更することでキャンバスの状態を調整できます。

  • キャンバス設定から、現在の描画を維持したまま余白を広げる方法を確認しましょう。

  • 全体の解像度を変更して、にじみの密度を再計算させる機能を活用してみてください。

  • 作業領域を回転させたり反転させたりして、描きやすい向きに整えます。

注意点として、サイズを途中で大幅に変更すると、これまで描いたにじみの質感が変わってしまう場合があります。

できれば描き始める前の段階で、しっかりとサイズを固定しておくように心がけてくださいね。


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