「Fresco」Photoshop(PSD)ファイルを読み込んで編集したい【T】

 「Fresco」はAdobe製品同士の親和性が非常に高く、Photoshop(PSD)形式のファイルをレイヤー構造を保ったまま読み込んで編集することが可能です。


PC版のPhotoshopで作成したラフを外出先で描き込んだり、過去の資産を活用したりするための、スムーズなファイル連携手順を確認しましょう。

PSDファイルを読み込む主な方法

デバイスの保存場所やクラウドの状況に合わせて、いくつかの方法でファイルを読み込めます。

  1. ホーム画面にある「読み込みと開く」をタップします。

  2. ファイルの場所(iPad内、iPhone内、またはCreative Cloudファイルなど)を選択します。

  3. 目的のPSDファイルをタップすると、レイヤーの状態が維持されたままキャンバスが開きます。

また、Photoshopで「クラウドドキュメント」として保存されている場合は、ホーム画面の「自分のファイル」から直接アクセスして開くことも可能です。


レイヤーの互換性と編集のポイント

PSDファイルを読み込んだ際、一部の機能は「Fresco」に最適化された形で反映されます。

  • レイヤー構造: 結合されることなく、それぞれのレイヤーが分かれた状態で読み込まれます。

  • 描画モードと不透明度: Photoshopで設定した乗算やオーバーレイなどの設定は、そのまま引き継がれます。

  • テキストレイヤー: 読み込み自体は可能ですが、「Fresco」で編集する際にはピクセルレイヤーへの変換(ラスタライズ)を求められる場合があります。

Photoshop独自の複雑なエフェクト(レイヤースタイルなど)が含まれる場合は、見え方が異なることがあるため、必要に応じて事前にPhotoshop側でレイヤーを整理しておくとスムーズです。


Photoshopへ戻して作業を継続する

「Fresco」で編集した内容は、再びPhotoshopで開いてさらに細かく調整することができます。

  1. 画面右上の「共有」アイコン(四角に上矢印)をタップします。

  2. 「送信先:Photoshop」を選択するか、「書き出し形式を指定」からPSDとして保存します。

  3. クラウド経由で保存すれば、PCのPhotoshopからすぐに最新の状態を開けます。

この連携機能を使いこなすことで、場所を選ばない「Fresco」の機動力と、Photoshopの高度な編集機能を自由に行き来する効率的なワークフローが実現します。


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