「Clipchamp」アスペクト比を9対16にしてスマホ動画にしたい【T】

「Clipchamp」を使って動画編集をしている際、横長の動画をスマートフォンの画面にぴったり合わせたいと感じることはありませんか?


例えば、風景を撮影したワイドな映像をそのままSNSのショート動画として投稿しようとすると、上下に大きな余白ができてしまい、迫力が欠けてしまう場合があります。

このような悩みは、編集画面内にある画面比率の設定を「9対16」に変更するだけで、数秒で解決できます。

理想の縦長動画に仕上げるための具体的な操作方法を一緒に見ていきましょう。
 

スマホ向けに最適な縦長動画を作りたい

動画を視聴する環境がスマートフォン中心になっている現代では、画面いっぱいに映像を表示させることが、作品の魅力を伝えるための大切な要素となります。

せっかくの素敵な映像も、スマートフォンの画面に対して小さく表示されてしまっては、細かなこだわりが伝わりにくくなってしまうかもしれません。

「Clipchamp」では、編集の途中でいつでも画面のサイズを切り替えることができ、被写体の位置を微調整する機能も備わっています。

具体的には以下の点に注目して編集を進めます。

  • 既存の横長動画を縦長のキャンバスへ配置する。

  • 画面からはみ出した映像の表示位置を調整する。

  • 背景の余白を埋めるための塗りつぶし機能を活用する。

アドバイスとして、あらかじめスマートフォンでの視聴を想定している場合は、撮影の段階から縦向きで記録しておくと、画質の劣化を最小限に抑えられます。


アスペクト比を9対16に変更したい

キャンバスのサイズを変更することは、スマートフォン向け動画制作における最初の一歩であり、最も重要な設定項目です。

「Clipchamp」の編集画面の右上には、現在の画面比率が表示されているボタンがあり、そこから直感的にサイズを選択できます。

横長から縦長に切り替えると、映像の一部がカットされた状態になりますが、後から自由に配置を直せるので安心してください。

以下の手順で画面の比率を切り替えます。

  1. 編集画面の右上にある「16:9」などの数字が書かれたボタンをクリックする。

  2. 表示された選択肢の中から「9:16」を選択する。

  3. プレビュー画面が縦長に変わったことを確認する。

注意点として、比率を変更した直後は映像の左右が切り取られた状態になるため、必ず被写体が中央に収まっているかプレビューで確認してください。


映像を画面いっぱいにフィットさせたい

アスペクト比を縦長に変更しただけでは、元の映像が小さく表示されたままになり、上下に黒い帯が残ってしまうことがあります。

これを解消するためには、映像のサイズを拡大してキャンバス全体を埋める操作が必要になります。

手動で拡大することもできますが、ツールバーにある専用のボタンを使うことで、一瞬で画面全体に映像をフィットさせることが可能です。

以下の手順で映像のサイズを整えます。

  1. タイムライン上にある編集したい動画クリップを選択する。

  2. プレビュー画面のすぐ横に表示されるフローティングツールバーを探す。

  3. 「塗りつぶし」ボタンをクリックして映像を画面いっぱいに広げる。

  4. 映像をドラッグして、見せたい部分が画面の中央に来るように位置を調整する。

アドバイスとして、映像を大きく拡大しすぎると画質が粗くなることがあるため、プレビューで映像の鮮明さをチェックしながら調整してください。


スマホ動画として書き出しを行いたい

画面の構成が完成したら、最終的な動画ファイルとして保存する作業に移ります。

スマートフォンで視聴する場合、高画質であることはもちろんですが、データ容量が大きすぎないこともスムーズな再生には欠かせません。

「Clipchamp」では用途に合わせた解像度を選択できるため、SNS投稿に最適な設定で書き出しを行うことができます。

具体的には以下の手順で保存を完了させます。

  • 画面右上にある「エクスポート」ボタンをクリックする。

  • 動画の画質を「1080p」または「720p」から選択する。

  • 変換が完了するまでブラウザを閉じずに待機する。

  • 保存されたファイルをスマートフォンに転送して表示を確認する。

注意点として、4Kなどの非常に高い解像度で書き出すと、スマートフォンの機種によっては再生が重くなったり、SNSへのアップロードに時間がかかったりすることがあります。

日常的な投稿であれば、フルHDである「1080p」の設定が最もバランスが良く推奨されます。


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