「Cubase」複数のトラックをフォルダトラックにまとめて画面を整理したい【T】
フォルダトラックを作成してトラックを移動する
まずは、トラックを格納するための箱となるフォルダトラックを作成します。
トラックリストの何もないところを右クリックし「フォルダトラックを追加」を選択する
作成されたフォルダに分かりやすい名前(例:「Drums」「Vocals」など)をつける
まとめたい複数のトラックを選択し、フォルダトラックの中へドラッグ&ドロップする
アドバイスとして、フォルダの左側にある「/」のようなアイコンをクリックして階層を閉じれば、中にあるトラックが隠れて画面を広く使えるようになります。
複数のトラックを一括でフォルダにまとめる
既存のトラックを選んでから、ワンアクションでフォルダに格納する便利なショートカット機能もあります。
まとめたい複数のトラックを、Ctrl(またはCmd)キーを押しながらクリックして選択する
選択したトラックの上で右クリックし、「選択したトラックをフォルダに移動」を選択する
自動的に新しいフォルダが作成され、選択していたトラックがすべてその中へ移動する
注意点として、トラックを移動させても音のルーティング(出力先)が変わるわけではないため、音質への影響を心配せずに整理を行えます。
フォルダトラックで一括操作を行う
フォルダにまとめるメリットは見た目の整理だけでなく、複数のトラックを同時にコントロールできる点にあります。
フォルダトラックにある「M(ミュート)」や「S(ソロ)」を押すと、中の全トラックに適用される
フォルダの「録音許可」ボタンを押せば、中にある複数のトラックを同時に録音待機状態にできる
フォルダを移動させれば、中に入っているトラックの並び順もまとめて入れ替わる
アドバイスとして、ドラムのマルチマイク録音など、常にセットで扱うトラックはフォルダにまとめておくと、一括でミュートして確認するといった作業が非常にスムーズになります。
フォルダ内を色分けして視認性を高める
フォルダごとに色を設定することで、プロジェクト全体を眺めたときにどこに何の楽器があるか一目で判別できるようになります。
フォルダトラックを選択し、ツールバーの「カラーを選択」から好きな色を選ぶ
フォルダの色を変えると、中に入っている各トラックの色も一括で変更できる設定を活用する
フォルダを閉じた状態でも、中のイベント(波形)が簡易的に表示されるため、構成を把握しやすい
注意点として、あまりに多くの色を使いすぎると逆に見づらくなってしまうため、楽器のセクションごとにルールを決めて配色するのがおすすめです。
