「メディバン」グロー効果でキャラクターをキラキラと光らせたい【T】
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光が溢れ出しているような柔らかな質感を加えることで、画面全体の空気感が一気にプロっぽく仕上がります。
グロー効果を入れるための準備
まず、イラスト全体の発光させたい部分を1枚のレイヤーにまとめます。
イラストが完成したら、メニューの「レイヤー」から「表示レイヤーをコピーして統合」を選択します。
作成された統合レイヤーをさらに1枚コピーして、同じレイヤーが2枚重なっている状態にします。
一番上のレイヤーを選択した状態で、次のステップへ進みます。
ガウスぼかしで光を広げる
重なった上のレイヤーをぼかすことで、光の「にじみ」を作ります。
メニューの「フィルタ」から「ガウスぼかし」を選択します。
スライダーを右に動かし、絵の輪郭がふんわりとボケる程度(数値はキャンバスサイズによりますが、10〜20前後が目安)に調整してOKを押します。
合成モードで「発光」を表現する
ぼかしたレイヤーの色を下のレイヤーと合成させて、光らせていきます。
ぼかしたレイヤーの合成モード(通常と書かれている場所)をクリックします。
「スクリーン」または「加算・発光」を選択します。
これで、キャラクターの周囲や明るい部分がキラキラと光り始めます。
スクリーン: 柔らかく、上品に光らせたい時に適しています。
加算・発光: 魔法のエフェクトや強い光源など、パキッと鮮やかに光らせたい時に最適です。
さらにキラキラ感をアップさせるコツ
光の具合を微調整して、イラストに深みを出しましょう。
不透明度を調整する: 光が強すぎると感じたら、ぼかしたレイヤーの不透明度を下げて、ちょうど良い輝き具合を探してください。
色を乗せる: ぼかしたレイヤーに「フィルタ」の「色相・彩度・明度」で色味を足すと、光に色がついて(例:夕焼けならオレンジ、魔法なら青など)よりドラマチックになります。
部分的に消す: 目や髪の毛先など、特に目立たせたい場所以外の光を消しゴム(ソフト)で軽く消すと、視線誘導ができてより引き締まった絵になります。
この「グロー効果」は、最後に加えるだけでイラストの完成度を魔法のように高めてくれます。ぜひ仕上げの定番にしてみてください。
