「GIMP」メッシュ変形で服のシワに合わせて柄を歪ませたい【T】
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メッシュ変形の基本操作と格子の作成
画像全体を網目(メッシュ)で覆い、その交点を動かして変形させる手順です。
ツールボックスから「変形ツール」のグループにある「メッシュ変形」を選択します。
変形したい柄のレイヤーをクリックすると、画像の上に格子が表示されます。
ツールオプションで「カラム(列)」と「行」の数値を調整し、メッシュの密度を決めます。
注意点として、最初からメッシュを細かくしすぎると操作が複雑になります。
まずは大まかな形を整えられる程度の分割数から始めるのがおすすめです。
ハンドルを動かしてシワの起伏を再現する
格子の交点(ハンドル)を動かして、立体感を生み出す操作方法です。
メッシュの交点にある白い丸をクリックしてドラッグします。
布の山になっている部分はメッシュの間隔を広げ、谷になっている部分は間隔を狭めるように動かします。
複数の交点を囲んで選択すれば、広範囲を一度に動かすことも可能です。
アイデアとして、シワの走行線に合わせてメッシュのラインを湾曲させると、柄が生地の流れに沿っているように見え、一気にリアリティが増します。
変形を確定させてレイヤーになじませる
形が決まった後の仕上げと、イラストと一体化させる設定です。
形が整ったら「Enter」キーを押して変形を確定させます。
柄レイヤーの「モード」を「乗算」や「オーバーレイ」に変更します。
不透明度を少し下げて、下の服の陰影が透けて見えるように調整します。
注意点として、メッシュ変形は一度確定させると、後からメッシュの状態に戻して再調整することができません。
納得がいくまでプレビュー画面で微調整を行いましょう。
複雑な曲面にロゴを貼り付けるコツ
円柱状の腕や、大きくたわんだスカートなどに柄を合わせるテクニックです。
ツールオプションの「近似の変形」を有効にすると、より滑らかな曲線で変形できるようになります。
形状に合わせて、メッシュをわざと斜めに配置してからハンドルを操作するのも有効です。
はみ出した部分は、レイヤーマスクを使用して服の形に合わせて隠します。
アイデアとして、影(シャドウ)が強く入っている部分ほどメッシュを強く歪ませると、目の錯覚を利用してより深いシワがあるように見せることができます。
