「GIMP」インデックスカラーに変更してドット絵を作成したい【T】
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インデックスカラーモードへの変換手順
フルカラー(RGB)の画像を、特定の色のリストだけで表現するモードに切り替えます。
メニューバーの「画像」から「モード」を選択します。
「インデックス」をクリックします。
表示されたダイアログで「最適パレットを生成」を選択し、最大色数を入力します(例:16色や32色)。
「変換」ボタンを押すと、画像が指定した色数のみで構成されるようになります。
注意点として、一度インデックスモードにすると、後からグラデーションなどを追加しても色が自動的にパレット内の近似色に置き換わります。
自由な色を使いたい場合は、再度「モード」から「RGB」に戻す必要があります。
カラーパレットを管理して色を固定する
ドット絵で使用する色を一覧で管理する方法です。
「ウィンドウ」メニューの「ドッキング可能なダイアログ」から「パレット」を開きます。
インデックス変換時に作成されたパレットが一覧に表示されます。
「パレットエディター」を使用すれば、特定の色を別の色に一括で置き換えることも可能です。
アイデアとして、あらかじめ有名なレトロゲーム機の配色を模したパレットを読み込んでおくと、初心者でも統一感のあるドット絵が描きやすくなります。
ディザリングの設定で色の混ざり具合を調整する
限られた色数で中間色を表現する「網掛け(ディザリング)」の設定です。
インデックス変換ダイアログにある「ディザリング」の項目を確認します。
「ディザリングを行わない」にすると、境界がはっきりしたクリーンな仕上がりになります。
「カラーディザリング」を有効にすると、細かいドットの集まりで色の変化を滑らかに見せることができます。
注意点として、あまり色数が少ない状態でディザリングを強くかけすぎると、画面がザラザラして見づらくなる場合があります。
制作したドット絵を綺麗に拡大して保存する
ドット絵はサイズが小さいため、SNSなどで公開する際には画質を落とさずに拡大する必要があります。
メニューバーの「画像」から「画像の拡大・縮小」を選択します。
補間方法を必ず「なし(None)」または「最近似法」に設定します。
200%や400%など、整数倍のサイズで拡大します。
アイデアとして、補間を「なし」にすることで、ドットの角がぼやけることなく、1ピクセルの鋭さを保ったまま巨大な画像に変換できます。
