「Expresii」カスタムブラシを作成して保存したい【T】

「Expresii」には標準の状態でも素晴らしい筆がいくつも用意されていますが、描きたい作品のスタイルによっては、さらに細かな調整を加えた自分専用の筆が欲しくなることもあります。


筆圧に対する反応や、墨の吸い込み方などを微調整して、世界に一つだけのカスタムブラシを作り上げる作業は、デジタルの道具を自分の手に馴染ませていく大切なプロセスです。

自分にぴったりの筆を保存しておくことで、次からの制作がよりスムーズに、そして楽しく進むための助けになるかもしれません。

お気に入りの描き味を調整する

まずはベースとなる筆を選び、そこから自分の理想に近い設定へと数値を変更していきます。

このソフトでは、筆の物理的な形状だけでなく、毛の一本一本が持つ弾力や、含ませる墨の粘り気まで細かく設定することが可能です。

  • ツールパネルから、基本となる筆の種類を選択します。

  • 筆の直径、毛の長さ、水分量などの各スライダーを動かして、納得のいく描き味に調整します。

注意点として あまりに極端な数値を設定すると、動作が不安定になったり、意図しない描画結果になったりすることがあります。

少しずつ数値を動かして、変化を確認しながら進めるのがコツです。


作成したブラシをプリセットに保存する

理想の描き味が完成したら、それをいつでも呼び出せるようにプリセットとして保存します。

保存しておくことで、ソフトを再起動した後や他の作品を描くときでも、すぐに同じ設定で描き始めることができます。

  1. ブラシ設定画面にある保存ボタン、またはプラスアイコンをクリックします。

  2. 作成したブラシに分かりやすい名前を付けて保存を確定させます。

アドバイスとして 「細部用」「大胆な滲み用」といった、用途に合わせた名前を付けておくと、制作中に迷わず筆を切り替えられるようになるので非常におすすめです。


ブラシセットの整理と管理

保存したカスタムブラシが増えてきたら、使いやすいように並べ替えたり、不要なものを整理したりして管理しましょう。

自分だけのブラシセットが整うと、それだけで創作意欲が高まるものです。

  • 保存されたプリセットの一覧から、よく使うものを上のほうへ移動させます。

  • 使わなくなった設定は削除して、メニューをすっきりと保ちます。

注意点として 大切なカスタムブラシを誤って削除してしまわないよう、整理作業は慎重に行ってください。

また、パソコンの買い替えなどに備えて、設定ファイルをバックアップしておくことも検討してみましょう。


人気のある投稿記事

「Excel」カーソルの白十字を元に戻したい

「Excel」を使ったことはあっても、他人が使ってる「Excel」って、変な設定になってることがありませんか?例えば、カーソルが白い十字のままで、通常ならばセルの右下端をドラッグすることができ、連番を振ったりできるのに、それができないこととか。