「Fresco」ベクターブラシで描いた線の太さを修正したい
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「Fresco」には、「ベクターブラシ」というブラシツールがあり、ご存じの方もいると思うのですが、「ベクターブラシ」で描画した線の太さは、どうやって修正するんでしょうか。
そもそも「ベクターブラシ」の特徴として滑らかな線の描画だったり、「ピクセルブラシ」(ラスター、ビットマップ)とは異なり、描画後の線幅や線の形を修正することができるのが特徴だったりします。
イラストなどによっては、「ベクターブラシ」で描画したほうが、製作しやすい場合もあり、利用されるユーザーも多いのではないでしょうか。
残念ながら、「Fresco」では、ベクターブラシで描いた線の太さを変更することができません。ベクターブラシについては、以下のような修正が可能です。
ベクターブラシにできる修正方法は?
「Fresco」におけるベクターブラシによる描画後の線は、消しゴムツールや「タッチショートカット」を使った「削除」や、「移動と変形」ツールを使った「変形」です。
「タッチショートカット」を使って、線の一部や交差部分を消すには、「タッチショートカット」をダブルクリックして有効化する必要があります。
「タッチショートカット」の表示が以下のように、中央が青くなっていれば、消しゴムツールのように削除が行えます。
「指先ブラシ」で変形できないの?
「Fresco」には、指先ブラシというツールがありますが、ベクターブラシで描いた線には使用できません。そのため線を歪ませたり、変形させるようなことはできません。
「ベクターレイヤー」を選択し、右クリックすると「レイヤーアクション」メニューが表示され、以下の画像にある「ピクセルレイヤーに変換」をクリックし、「ピクセルレイヤー」に変換後、指先ツールを使用可能です。
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「ピクセルレイヤー」から「ベクターレイヤー」に変換することはできないので、注意してください。
「移動と変形」ツールなら変形できる?
一部の機能「ゆがみ」は直接使用することができませんが、変形することはできます。
「移動と変形」ツールには、「拡大縮小・回転」「傾斜」「自由変形」「遠近法」「ゆがみ」と5種類の変形方法が容易されていますが、「ゆがみ」に関しては、変形する際に「ベクターレイヤー」から「ピクセルレイヤー」に変換する必要があります。
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ベクター情報を保ったまま、「ゆがみ」ツールが利用できないので、注意してください。
線をまっすぐにできるって聞いたけど?
「Fresco」で描いた線を後から直線にすることはできません。
直線を描くには、画面右上の歯車アイコンから「アプリケーション設定」を開き、タッチの項目内にある「シェイプを補正」を有効にし、線を描き終える終点で離さずそのまま長押しすることで、直線になります。
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既に描き終えてしまったものを直線にすることができないので、ご注意ください。
「Fresco」のアップデート次第で、ベクターブラシの使い勝手は良くなるかもしれません。
今後のアップデートに期待しましょう。



