「Expresii」キャンパスを乾燥させて色を定着させたい【T】
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乾燥ボタンでシミュレーションを終了させる
画面上のコントロールパネルにある乾燥(Dry)ボタンを使うことで、現在計算されている流体の動きを瞬時に停止し、水分をゼロの状態にできます。
理想のにじみ具合になった瞬間を見計らって、乾燥ボタンを押してみてください。
画面全体の水分が消え、色が紙の繊維にしっかりと定着した状態になります。
乾燥後はそれ以上色が広がらなくなるので、形を維持したいときに活用しましょう。
注意点として、一度乾燥させてしまうと後からその部分を再び濡らして広げることは難しくなります。
にじみをもう少し楽しみたい場合は、ボタンを押す前に一旦「一時停止」で様子を見ると失敗しにくいですよ。
レイヤーを重ねるように段階的に乾燥させる
アナログの水墨画や水彩画の手法と同じように、層を分けて乾燥させることで、色の重なりの美しさを表現できます。
一層目を描き、納得のいく形になったら完全に乾燥させて定着させます。
その上から新しい色を乗せて、下の層が透けて見える効果(透明感)を楽しんでみてください。
何度もこの工程を繰り返すことで、作品に圧倒的な密度と奥行きが生まれますよ。
アドバイスとして、完全に乾いた後に薄い墨を何度も重ねていくと、デジタルとは思えないほど深みのある黒を表現できるようになるので非常におすすめです。
ショートカットキーでタイミングを逃さない
にじみの変化は一瞬ですので、マウスでボタンを探すよりもキーボードショートカットを使って直感的に乾燥させるのがコツです。
デフォルトで割り当てられている「乾燥」のショートカットキーを常に指先で意識しておきましょう。
筆を動かしながら、にじみが広がりすぎる直前のベストタイミングでキーを叩きます。
描画、一時停止、乾燥という一連の流れをスムーズに行えるよう練習してみてくださいね。
注意点として、乾燥を忘れて次の作業に移ってしまうと、予期せぬ場所まで色が流れていってしまうことがあります。
一区切りついたらこまめに乾燥させる習慣をつけることが、意図しない失敗を防ぐ助けになるはずですよ。
