「Expresii」散布ブラシを使いたい【T】
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スプレーの設定を変更する
ブラシの基本設定パネルから、粒子がどのように飛び散るかをコントロールする設定項目を調整してみましょう。
「分散度」の数値を上げて、粒子が筆の軌道からどれくらい離れるかを変更してみてください。
「サイズの変化」を増やすことで、粒子の大きいしぶきを表現できます。
「放射」の値を加えると、粒子の数が増え、よりたくさんのしぶきを出すことができます。
注意点として、一度に大量の粒子を散布しすぎると、画面が煩雑になってしまうことがあります。
最初は控えめな数値から始めて、少しずつ密度を上げていくようにすると失敗しにくいですよ。
水分量と組み合わせて「にじむしぶき」を作る
散布された粒子が紙に着地した後の「にじみ方」は、水分の設定によって劇的に変化します。
水分量(Water)を多めに設定してから散布し、粒子がじわっと広がる様子を確認してみてください。
逆に乾燥した設定で散布すれば、スパッタリング(霧吹き)のような細かい点描表現になります。
紙の吸水性を高く設定して、粒子が紙の繊維に染み込む質感を強調してみましょう。
アドバイスとして、あえて画面を濡らした状態で散布ブラシを使うと、落ちた粒子が周囲の水と混ざり合い、幻想的な背景が作れるので非常におすすめです。
散布の方向と勢いをコントロールする
筆を動かす速さやペンを傾ける方向によって、しぶきが飛ぶ向きを制御することも可能です。
スピード感のあるストロークに合わせて散布されるように設定を調整してみてください。
ペンの傾き(Tilt)に連動させて、特定の方向にだけしぶきが飛ぶように工夫してみましょう。
異なるサイズの粒子を混ぜ合わせることで、単調さを防ぎ、深みのある質感を演出します。
注意点として、散布機能はシミュレーションの負荷がかかりやすいため、広範囲に一度に描きすぎないよう注意が必要です。
様子を見ながら一筆ずつ丁寧に置いていくことで、理想の形をキープする助けになるはずですよ。
