「Blender」オブジェクト同士をスナップ(吸着)させて配置したい【T】
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スナップ機能を有効にして吸着対象を選ぶ
スナップ機能は、画面上部にある磁石のアイコンを切り替えることで使用できます。
画面中央上部の磁石アイコンをクリックしてオンにします(ショートカットは Shift + Tab)
磁石の右側にあるドロップダウンメニューから、何を対象に吸着させるかを選びます
「Vertex(頂点)」なら頂点同士、「Face Project(面)」なら面の上に吸着するようになります
注意点として、スナップをオンにしたままだと自由な移動ができなくなるため、必要な時だけ「Ctrlキー」を押し続けて一時的にスナップを有効にする使い方も便利です。
床や壁にぴったり配置する設定
家具を床に置いたり、ポスターを壁に貼ったりする場合は「面」へのスナップが有効です。
スナップ先を「Face Project(面)」に設定します
「Align Rotation to Target(回転をターゲットに合わせる)」にチェックを入れます
オブジェクトを移動(Gキー)させると、対象の面の傾きに合わせてオブジェクトも自動で回転します
アドバイスとして、この設定を使うと、複雑な斜面の上であってもオブジェクトを浮かせることなく、法線方向に合わせた正しい角度で配置することができます。
頂点スナップでメッシュを正確に繋ぐ
モデリング中にパーツ同士の隙間をなくしたい場合は、頂点スナップを活用します。
スナップ先を「Vertex(頂点)」に設定します
移動中にマウスカーソルを目的の頂点に近づけると、吸着して位置が固定されます
スナップ後に「Mキー(マージ)」を実行することで、重なった頂点を一つに統合し、メッシュを完全に接続できます
注意点として、スナップ先のオブジェクトが複数重なっていると、意図しない奥の頂点に吸着することがあるため、視点を調整するか、不要なオブジェクトを一時的に非表示(Hキー)にすると作業しやすくなります。
増分スナップで等間隔に配置する
規則正しくオブジェクトを並べたい時には「Increment(増分)」スナップが役立ちます。
スナップ先を「Increment(増分)」に設定すると、グリッドの網目に沿って移動できます
Shiftキーを併用しながら移動することで、より細かい単位での微調整が可能です
回転(Rキー)や拡大縮小(Sキー)にも適用されるため、5度ずつ回転させるといった正確な操作が可能になります
アイデアとして、タイルの配置や階段の作成など、同じ距離だけ正確に動かしたい場面でこの設定を常用すると、数値入力を繰り返す手間を大幅に省けます。
