「Blender」オブジェクトモードと編集モードをすばやく切り替えたい
Blenderを使い始めて、オブジェクトモードと編集モードを切り替える頻度が増えてきて、切り替えるのが面倒だと感じることはありませんか?
実は、オブジェクトモードと編集モードを切り替えるには、マウスでメニューを切り換えるほかに、ショートカットキーで切り替えることができます。
モードを切り替えるショートカットキー
「オブジェクトモード」と「編集モード」を切り替えるショートカットキーは「Tab」キーで切り替えることができます。
念のため、モードの切替は、必ずモデリング中のオブジェクトを選択してから、行うようにしてください。
「Tab」キーを押すごとに切り替わるので、とても簡単で便利ですので、覚えておきましょう。
しかしながら、他のモードに切り替えることができないので、少々不満を感じる方もいるかもしれませんね。
他のモードにも切り替えたい
「Tab」キーだけでは、オブジェクトモードと編集モードを切り替える事しかできませんが、「Ctrl + Tab」キーの2つを押すと、複数のモードを選択できるメニューが表示されます。
メニューが表示され、マウスで選択したいモードに向きを変更し、モードをクリックするか、モードが選択されている状態で、何もない場所をクリックすると、モードが切り替わります。
少々、慣れないと使い難いのと、間違えて別のモードを選択してしまいそうになるので、注意してください。
モード切替で注意すること
「Tab」キーを押しても、モードが切り替わらないと困ってしまうことのないように、モード切替は、「カメラ」や「ライト」では切り替えることはできません。
初めて使う方は、なんで切り替わらないんだ!と嘆いてしまうかもしれませんね。
冒頭でも書いたのですが、モードの切替方法は、モデリング中のオブジェクトを選択してから、行うようにしてください。
あくまで選択したオブジェクトに対して、モードを切り替えると言うことを忘れないようにしましょう。