「Word」文書ファイルにパスワードを掛けたい

Microsoftの「Word」は、「Excel」と同様に良く使われる文書の作成に良く使われるアプリケーションの一つです。


「Word」で作成した文書にパスワード掛けて、パスワードを知ってる人しか見ることができない文書を作成したいと思うことはありませんか。

とても大事なことを誰かに伝えなくてはいけない。しかし、一部の人だけにと言う時に、パスワードで保護を行うのが、とても便利で安全です。

さて、実際にWordの文書ファイルに、どのようにパスワードを掛ければよいのでしょうか。


文書ファイルにパスワードを掛ける

まずは文書ファイルを作成する必要がありますね。


早速、極秘ファイルを作成しました。

次に「ファイル」をクリックし、「情報」の項目をクリックして開きます。
「文書の保護」という四角いボタンをクリックします。


クリックすると、プルダウンメニューが表示されるので、「パスワードを使用して暗号化」をクリックします。


「パスワードを使用して暗号化」をクリックすると、すぐに以下のようなパスワードを求めるダイアログが表示されるので、パスワードを入力します。


この時に、パスワードを忘れないように、注意しましょう。
メモを取らなくても、覚えてられるようなパスワードが良いかもしれませんが、数字の連番などはお勧めしません。

英字(小文字と大文字を混合)と数字の組み合わせがお勧めです。
桁数については、8桁以上をお勧めします。

パスワードを入力して、「OK」をクリックすると、再度パスワードの確認で再入力を求められます。


パスワードを間違えなければ、以下のように、パスワードがかかります。


ここで、保存しわすれないように、注意しましょう。せっかくパスワードを掛けたのに、保存し忘れてしまっては、意味がありませんよ。

保存後、一旦文書ファイルを閉じて、保存した文書ファイルを開いてみましょう。
すると、以下のようにパスワードを求められます。


ここで、最初に決めたパスワードを間違えると、文書ファイルが開けず、閉じられてしまうので、間違えないように注意しましょう。

問題なければ、文書ファイルを開くことができます。

ざっと説明しましたが、難しくないですよね?簡単にパスワード付きの文書ファイルを作成することができます。

パスワード付きの文書を作成したら、早速伝えたい人にファイルを渡しましょう。
おっと!パスワードも伝え忘れないようにね!



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