「Animate」ActionScript内に入れたいコメント(注釈)の記述方法
Animateには、AcitonScript3.0と言うスクリプト言語を記述し、様々な制御を行うことができます。
ボタンを用意して、クリックすると別のフレームに移動するようなことをActionScript3.0で制御することができるわけですが、コンテンツを作成する際に、どんどんスクリプトが複雑になります。
どのスクリプトがどのような制御を行うのか。わからなくなってしまわないように、コメント(注釈)を追加することができます。
もちろん、必要ないと言う方もいるかもしれませんが、デバッグの際にも使えるので、覚えておくと良いでしょう。
単一行のコメント(注釈)を入れたい
記述したActionScriptの前に、コメントを入れるには以下のような記述します。- // コメント
また、ActionScript内に先にコメントを記述して、右クリックしたあと「選択範囲にコメントを追加」をクリックします。
コメントになった行は、下の画像のように、薄いグレーの色で表示されます。
「単一行」の途中で、下の画像のように、改行した場合、行から外れているため、コメントではなくなります。
コメントから外れたテキスト、またはコメントではないテキストは、黒い色で記述されます。