「Animate」STGの作り方(発光する弾)

AnimateでSTG(シューティングゲーム)に使えそうな発光弾を作ってみたので、説明してみたいと思います。


グラフィックツールで製作する方もいるかもしれませんが、簡単なものであれば、Animateで直接、シューティングゲームに使えるような発光弾が作れます。


丸を描画する

Animateの編集画面で、白い色で塗りつぶされた輪郭線のある「丸」を描画します。
この丸が弾になります。

輪郭線と塗りのある丸を描画する

ムービークリップ内にムービークリップを追加する

描画した「丸」を選択し、ムービークリップ化します。ムービークリップをダブルクリックして、中にもう一つのムービークリップを作ります。

少し大きめの「丸」を追加する

ムービークリップ内のタイムラインにレイヤーを追加し、最初に作った「丸」のムービークリップに重なるようにします。少し大きめの「丸」のムービークリップを追加します。


ぼかしを追加する

2つ目に作ったムービークリップを選択し、「プロパティ」ウィンドウにある「フィルター」で「ぼかし」を追加します。(ぼかし加減は好みで調整してください。)

「ぼかし」を追加する

カラー効果で着色する

ぼかしのかかったムービークリップを選択したまま、「プロパティ」ウィンドウの「カラー効果」の「着色」で色を追加します。(今回は着色によって、色を追加しましたが、元の色を変更しても良いです。)

「カラー効果」で「着色」選択し、色を付ける。

ブレンドを加算にする

着色後、「表示」で「ブレンド」を「加算」します。上の画像ではわかりにくいですが、背景によって、明るさの強く描画されます。

「表示」で「ブレンド」を「加算」にします。


また、上の画像では、わかりやすくするため、重ねていませんが重なった状態がこちらになります。(最初に作った「丸」が上になるようにしています。)

重ねると、発光したような表現になります。

いかがでしょうか。ちょっとそれっぽいでしょ?



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