「Google」Googleドキュメントで目次を作りたい

「Googleドキュメント」では、MicrosoftのWordと同じように、文書を作成できるアプリケーションで、使っている方も多いかと思いますが、文書を作成していく中で「目次」を作りたいと思ったので試してみました。

「Googleドキュメント」で「目次」を作成するのは、とても簡単ですが、「目次」を作成する前に、本文に「見出し」を用意しておく必要があります。

通常、「見出し」にしていない場合、「標準テキスト」のままなので、この場合「目次」を作成することができません。

まずは、本文に「見出し」スタイルを適用するところから、始めましょう。

なお、「目次」の作成は、PC、iPad、iPhoneのみでき、Androidでは、作成できないので、ご注意ください。



見出しスタイルを使用する

見出しに含みたいテキストを選択、またはテキストの段落にカーソルを配置し、「見出し」スタイルに変更するだけです。


「見出し」スタイルを適用すると、適用されたテキストが「目次」に含まれます。

「見出し1」が親になり、「見出し2」が子になります。文書の構造によって、スタイルを適用させておく必要があるので、「目次」を作成することが念頭にある場合は、見出しスタイルの適用を忘れずに行いましょう。

なお、「見出し」スタイルを適用させると、「見出し」が「ドキュメントの概要の表示」にも追加されます。



目次を作成する

「目次」に含みたいテキストに「見出し」スタイルの適用が済んだら、いよいよ「目次」の作成です。

本文の開始前にページを用意し、カーソルを配置し、「挿入」から「目次」を選択します。

「目次」には、「ページ番号の付いたもの」「ページ番号の無く青いリンクのもの」が用意されています。


「目次」はすぐに生成され、「目次」に追加された「見出し」にカーソルを置くと、リンクが表示され、クリックすると「見出し」のある場所に移動することができます。


また、本文の構造や「見出し」に変化があった場合、「目次」の左上にあるアイコンをクリックすることで、「目次」が更新されます。


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