「気になるアプリ」スマホでグラフィックデザインができるアプリSpark Postを試してみた

「Spark Post」とは、IllustratorやPhotoshopなどで有名なAdobeが提供するスマホ向けに提供しているグラフィックデザイン・アプリです。


テンプレートや素材が豊富に用意されており、起動後ほぼ説明もなく、直感的にグラフィックデザインを楽しめるアプリとなっています。

元々は、「Adobe Spark」というWebアプリケーションがありまして、こちらは有料となっておりますが、既にAdobe CCのプランに加入済であれば、「Adobe Spark」も利用できます。

その「Adobe Spark」のスマホ版ともいうべきアプリが「Spark Post」と言うアプリとなっており、こちらは無料で利用ができます。

また、「Adobe Spark」「Spark Post」で作成したグラフィックは共有されるようになっているので、出先では「Spark Post」を利用し、帰宅後は「Adobe Spark」で完成させるような使い方もできます。


「Spark Post」をダウンロードしてみる

「Spark Post」は「Android」と「iOS」の2つに対応しており、どちらも無料です。

Android版はこちら
  • 【外部URL】https://play.google.com/store/apps/details?id=com.adobe.spark.post&hl=ja&gl=US

iOS版はこちら
  • 【外部URL】https://apps.apple.com/jp/app/adobe-spark-post-%E3%83%87%E3%82%B6%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%A2%E3%83%97%E3%83%AA/id1051937863

iOS版は、iPhoneとiPadにも対応しているので、iPadで利用するのが良いかもしれません。


「Spark Post」を起動してみる

「Spark Post」を起動すると、ロゴ画面が表示され、しばらくすると様々なグラフィックデザインが表示されます。


テンプレートになっており、気に入ったグラフィックから、作成することができます。


上のほうに「おすすめ」などのジャンルが表示され、様々なジャンルからグラフィックを選択することもできます。

右下の青いアイコン「+」をクリックすると、新規で作成することができます。


新規にグラフィックを制作する
新規で制作を解釈すると、背景画像、背景色を選択するところから始まります。


選択するすると、上のほうに、「追加」と表示されるのでタップして、次の工程に移動します。

次に、画像サイズを決めます。


ブログ、SNSや印刷など、よく使われる標準的な画像サイズが表示され、選択することができます。

サイズを選択後、上にある「完了」タップします。

さらにテキストが自動的に追加されます。ダブルタップすると、テキストを入力することができ、丸いアイコンをタップしたまま、動かすとサイズを変更できます。


テキストの下にある小さなアイコンをタップして、動かすと回転が行なえます。

その他、下に表示されたメニューから、操作も行えるので、試してみてください。

テキストの加工が完了したら、下にある「完了」をタップします。

ちなみに、テキストの位置を変更する場合、テキスト枠をタップしたまま動かすことで変更できます。

画像中心に配置した場合、自動的にガイド線が表示されます。


テキストにアニメーションを加える
テキストにはアニメーション効果を加えることができます。

テキストの編集が完了すると、下のようなメニューが表示され、「アニメーション」というメニューがあるので、タップします。


アニメーションをタップすると、予め用意されたアニメーションを選択することで、様々なアニメーション表現が行なえます。


その他にも、色々できることがありますが、実際に使ってみるのが良いかもしれません。

スマホでは、少々窮屈で使いにくいと感じるかもしれませんが、iPadやタブレットなどであれば、使いやすいと感じることできるでしょう。

是非、一度試してはいかがでしょうか。


Adobe Expressの一部になった

Adobeの公式サイトでも説明がありますが、Adobe Expressというアプリに統合されたようです。

  • 【外部URL】https://helpx.adobe.com/jp/express/kb/adobe-spark-video-page-included-creative-cloud-express.html



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