「Blender」Blenderでモーショングラフィックスが作れるのか?短い動画だけど試作してみた

最近、Blenderでモーショングラフィックスを試作しています。モーショングラフィックスは、簡単に言うと、動きのあるグラフィックで、音楽に合わせて動いたりするものがあり、見る人によっては、感性を刺激するような動画です。


個人的には、ダンスミュージックなどの音楽に合わせて、アニメーションする動画がとても好きで、見ていて楽しいなって思うことが良くあります。

とくに、こうだと言うルールのようなものは無いと思っていますが、色々な作品が、ネットで、見つけられるので、興味があれば、探してみてみると良いと思います。


Blenderでアニメーション製作する

今回、Blenderで試作した動画は、2秒程度の超短い動画で、見る価値もないくらいですが、動きだけでも作ってみると、楽しくなります。

まずは、こんなのを作ってみました。




この動画では、静止したチューブの中に、ライトを追加し、その中を、カメラが通り抜けるだけの動画です。

出来上がった動画を見ると、ちょっと特殊なことをやってるように、見えるかもしれませんが、実はめちゃくちゃ簡単に作っています。


Blenderで作ったモデリング

チューブは、まっすぐな物ではなく、結構歪んでいまして、歪みによって、チューブ内のライトが複雑に拡散していきます。


ライトの位置は、適当に配置していまして、以下のような位置関係で、色違いのライト2つずつ置いています。


この中を、カメラが通り抜けるだけで、冒頭で紹介した動画を試作しています。

応用させると、より複雑にもできますし、音に合わせて、変化を付けてみたりと、やれることは、ほぼ無限ですね。

今回は、試作で作ってみた動画なので、今後はもう少し長くても良いかなぁ。

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