「Twitchの使い方」ライブ配信した動画をYouTubeに投稿したい

最近初めた動画配信で、Twitchを利用しています。Twitchの場合、ゲームプレイライブ配信が多いのかなと思っていましたが、そうでもないようですね。


Twitchを利用していて、ちょっと困ったことがありました。せっかくライブ配信した動画が一週間で消えてしまうことです。

Youtubeのように、アーカイブとして保存されるのかと思いきや、そうではなかったので、どうしたものかと悩んでいました。


有効期限があって動画が消えちゃう

Twitchでライブ配信した動画には、有効期限があります。人が見ないような動画であれば、消えても仕方がないかなと思っています。


時間を割いて、配信した動画が消える前に、保存したり、Youtubeなどに共有できたら良いのになぁと思っていたところ、できるそうなので試してみました。


ビデオプロデューサーを使う

「Twitch」のページを開き、ログインすると右上にアイコンが表示されています。
クリックするとメニューが表示され、「ビデオプロデューサー」というメニューがあるのでクリックします。


「チャンネル」ページからでも、動画コンテンツ上部にあるメニューから「ビデオ」を選択して、「ビデオを編集」をクリックしても、「ビデオプロデューサー」のページに移動できます。

さて、早速「ビデオプロデューサー」で、動画コンテンツのバックアップをしてみましょう。


エクスポートで動画をYouTubeへ出力する

各動画コンテンツの右側に、縦に「…」のアイコンが表示されています。アイコンをクリックすると、「エクスポート」というメニューがあります。


上の画像のように、「ダイジェスト」のとなりにあるアイコンをクリックすると、メニューが出てきます。


「エクスポート」をクリックすると、動画を「YouTube」へエクスポートすることができます。


エクスポートする際に、設定や説明なども入れておくことができるので、とても便利だと思います。もちろんエクスポートを先に済ませ、「YouTube」側で変更することもできます。

しかし、ライブ配信したものをそのままエクスポートするだけではなく、一度編集してから動画を別のサービスにアップロードしたい。と考える方もいることでしょう。

次は、動画をダウンロードする方法を説明します。


ダウンロードで動画を保存する

先ほどのエクスポートの説明の中で、ダウンロードのメニューがあったのがおわかりでしょうか。そのままズバリ、動画をダウンロード保存することができます。


「ダウンロード」をクリックすると、下の画像のように、「準備中…」と言う状態に変化します。


動画の長さ、画質などによって、ダウンロードが開始されるまでに時間がかかります。

1時間程度の動画コンテンツであれば、5分程度で「名前を付けて保存」ダイアログが表示され、保存をクリックすると、そこからまた5分程度時間がかかります。

予め、余裕のある時に行うのが良いでしょう。予定があるにも関わらず、直前に行うと、いつになったら終わるのかわからないので、困ることになりますので、注意してください。


このように、「Twitch」で配信した動画は、Twitchでしか使えない。と言うわけではないので、折角配信した動画を再編集したり、素材として利用することもできるので、覚えておくと良いでしょう。

「ビデオプロデューサー」には、ほかにも色々な機能があるようなので、お時間があればお試しいただければと思います。

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