「Windows」テキストを入力する時に画面に表示される文字を非表示にしたい
入力モード切替時に画面中央に表示される「アレ」とは、下の画像のような表示のことです。
透過してはいるものの、作業中の時、チラチラと鬱陶しい時がありますよね。
また、職場の共有PCなど、一時的にでも非表示にしたいと思うこともあるでしょう。
気にならない方もいると思うのですが、個人的には、邪魔だと感じます。もうちょっと控えめでも良いのではないでしょうか。
さて、入力モードの切替時のこの表示を非表示にする方法を説明していきたいと思います。
タスクバーにあるIMEのアイコンから表示切替
タスクバーにある下の画像のような「あ」または「A」などと表示されているIMEのアイコンが表示されているのを確認してください。
アイコンが「×」と表示され、「あ」または「A」と表示されていない時は、メモ帳など文字入力する状態にすることで、表示されるようになります。自動的に判別して表示が切り替わるんですね。
プロパティで設定を変更する
IMEのアイコンが、「あ」または「A」のように表示されている状態で、アイコンの上にカーソルを重ねて、右クリックすると、下の画像のようなメニューが表示されます。
ちなみに、IMEのアイコンが「X」の状態で、右クリックしても何も表示されませんのご注意ください。
Microsoft IMEの設定で表示を変更する
「プロパティ」をクリックすると、下のような画像のウィンドウが表示され、下の方にある「IME入力モード切替の通知」にある「画面中央に表示する」のチェックを外します。
「チェック」を外したら、「OK」を押すと、画面中央に表示されなくなります。
「チェック」を外したら、「OK」を押すと、画面中央に表示されなくなります。
とても簡単ですね。
また、逆に表示させたい場合は、チェックを入れて、「OK」を押せば、画面中央に「あ」または「A」と入力モード切替時に表示されるようになります。
PCに使い慣れてくると、タスクバーで入力モードがどのような状態かわかってくるので、非表示にしても良いのではないでしょうか。