「メディバンペイント」キャンバスに表示されるグリッド線を非表示にしたい
キャンパス上に表示された方眼紙のような線を「グリッド」と言います。この「グリッド」ですが、時には便利な表示になるのですが、イラストなどを描いていると邪魔だったりします。
しかし、今まで表示されていなかったのに、急に表示されたんだよ!と不満を持たれている方もいることでしょう。
では、早速「グリッド」を非表示にする方法を説明していきます。
グリッドを非表示にしたい
「グリッド」を非表示にするには、「メディバンペイント」の上部にある「表示」にある「グリッド」を選択し、頭にある「×」を消すと非表示にすることができます。
「グリッド」は、キーボードの「Ctrl」+「G」を押すことで、表示・非表示を切り替えることもできます。
勝手に表示されてしまった場合は、もしかしたら、このショートカット・キーを押してしまったことで、「グリッド」が表示された可能性があります。
グリッドの設定を変更したい
「グリッド」は、設定を変更することができます。
先ほどの「表示」にある「グリッド」の下の方に「グリッド設定」と言う項目があるので、クリックしてみます。
「グリッド設定」をクリックすると、下の画像のようなウィンドウが表示されます。
「Pixel」タブを選択していれば、「Pixel」単位で表示されるわけです。
ピクセル単位のグリッドとは?
説明が前後してしまうのですが、「グリッド設定」の上に「ピクセル単位のグリッド」と言う項目があるのですが、こちらは一旦、イラストを描いてから、または簡単にブラシで描いてみて、最大まで拡大してみるとわかります。
意地悪をしてしまいました。。。「ピクセル単位のグリッド」を有効にすると、1ピクセルごとにグリッドを表示させることができます。
少々解りづらいかもですが、下の画像は「ピクセル単位のグリッド」を無効にして、拡大したものです。グリッド表示はされているものの、ピクセル毎にグリッドが表示されていません。
では、次に下の画像を見てもらうと「グリッド」が1ピクセル毎に表示されています。これが「ピクセル単位のグリッド」を有効にした状態です。
「グリッド」の線の色が薄くてわかりづらいかもしれませんが、良く見ると、「グリッド」が表示されていることがわかるかと思います。
このように「グリッド」は、単に表示させるだけでなく、用途によって表示方法を変更することができます。