「Blender」地形を作るアドオンLandscapeを使ってみた
Blenderで簡単に地形を作れるアドオン「Landscape」を使ってみました。
試作中のゲームの背景にも使ってみましたが、とても簡単に地形が作れます。
アドオンを追加する
プリファレンスから、アドオンで「Landscape」を探して、チェックを入れます。
アドオンで「Landscape」にチェックを入れる |
検索で、「land」と入れるだけで、絞られて表示されます。
Landscapeを使ってみる
オブジェクトモードで、「追加」から「Landscape」をクリックします。
「追加」から「Landscape」をクリックする |
クリックすると、すぐに以下のようなオブジェクトが追加されます。
すぐに山のオブジェクトが追加される |
そのまま、画面左下にある以下のような画像のメニューをクリックします。
詳細設定のメニューが折りたたまれている |
詳細設定を変更する
以下の画像のように、詳細に色々設定がありますが、簡単に形状を変えることもできます。
詳細設定ウィンドウが開く |
詳細設定の中に「ランダムシード」という項目があります。
ランダムシードの数値は初期は「0」 |
初期設定では「0」ですが、数値を上げると形状が変化します。
ランダムシードの数値を上げると形状が変化する |
分かりにくいかもですが、数値をあげるごとに、形状パターンが変わるので実際に試してみてください。
高さなども変更できるので、ちょっとした背景作成に使えるアドオンで、以下のようなものも作れます。
詳細設定ウィンドウ内をスクロールして、「Water Plane」をクリックすると海水面を追加できます。
詳細設定ウィンドウ内をスクロールして、「Water Plane」をクリックする |
マテリアルで色を追加すれば、上のような画像ができます。