「Photoshop」シワシワの紙のようなテクスチャの作り方

Adobe Photoshopでシワのある紙を作成する簡単な方法を説明します。

シワのある紙と言っても、イメージするシワは人それぞれかと思いますが、今回は以下の画像のようなシワのようなテクスチャとなります。

シワのある紙のようなテクスチャ

では、早速作り方を説明していきます。

雲模様１を使う

最初に、描画色を黒、背景色を」白にし、フィルターにある雲模様１を使用します。

雲模様１を使用する

上の画像のように、雲模様が作成されます。

雲模様１で作成されたら、雲模様のレイヤーを選択し、フィルターでエンボスを使用します。

エンボスの設定を調整する

上のように、エンボスの設定を変更します。数値はお好みで調整してください。

エンボスを使用すると、以下のような画像になります。

エンボスを使用する

上の画像で、すでにシワが寄ったようなテクスチャになります。

強くエンボスを使用すると、シワと言うより、ゴツゴツしたようになるので、注意しましょう。もちろんその方が良い場合は問題ありません。

新規レイヤーを追加し、ベージュ系の色で塗りつぶします。色はお好みで変更してください。塗りつぶしたレイヤーを選択したまま、レイヤーを「通常」から「スクリーン」に変更し、不透明度を下げます。

レイヤーをスクリーンに変更し、不透明度を下げる

変更すると、最初の画像のように、着色されたシワになります。

着色されたテクスチャ

とても簡単に作れます。色をピンク、水色などにしても良いかもしれません。

あまり、着色の最、シワが目立たなくならないように、必要であればコントラストを調整しましょう。