「Photoshop」フィルター・炎を使ってみた

Photoshpのフィルター「炎」をご存じでしょうか。実はそんなフィルターが追加されているんですよ。えっ!?知らなかった?安心してください。私も知りませんでした。



そんなわけで、フィルター「炎」を早速使ってみました。


フィルターを使う前に

フィルター「炎」を使う前に、先ずパスを描画しなくてはいけません。これがまず第一条件となります。

パスは、「ペンツール」または「フリーフォームペンツール」を使用します。つまりベクターで描画する必要があるわけです。(Photoshopのくせに・・・)


「ペンツール」または「フリーフォームペンツール」を使用


パスを引く


パスを描画できまたら、次は早速フィルター「炎」を使用します。


フィルター「炎」を使用する

パスを描画した後に、フィルターから「描画」にある「炎」をクリックします。ウィンドウが開きますので、「炎」の設定を変更します。

「炎」ウィンドウが開く


上の画像のように、プレビューを見ながら調整を行うことができます。


「炎の種類」を変更する

下の画像のように、プレビューで表示されているような炎を表現するならば、「炎の種類」で「一つの炎(パスに沿う)」を選択します。

炎の種類を変更する


他にも「複数の炎(パスに沿う)」「複数の炎(1方向)」「複数の炎(指定したパス)」「複数の炎(多角度)」「キャンドルライト」と全部で5種類あります。


タブを「基本」から「詳細」に変更する

「基本」でも十分かもしれませんが、「詳細」でさらに変更できます。

ちなみに、「炎の種類」にある「キャンドルライト」では、変更できないものもあるので注意が必要です。

キャンドルライトでは、一部変更できないものもある

設定を変更して、納得の炎が出来上がったら、OKをクリックします。

画面に炎が描画されます。


描画された炎は、最初に描画した「パス」とは独立して動かすことができます。つまり「パス」は炎の書き出し用と考えたほうが良いでしょう。


パスを変更しても「炎」の形状は変更されない

上の画像のように「パス」に変更を加えても、描画された「炎」の形状に変更は現れませんので、改めて「炎」を描画する必要があります。


いかがでしたか。これであなたも「炎柱」ですね。



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