「Parler」話題のParler(パーラー)を試してみた

最近、TwitterからParler(パーラー)へ移行する人が現れ始めている話題に挙がっていたので、Parlerを試してみることにしました。


Parler(パーラー)とはアメリカ発のSNSで、FacebookとTwitterがコンテンツの取り締まりに積極的な姿勢を示すようになるとのことで、注目を集めているSNSの一つです。

コンテンツの取り締まりがあるということは「自由な発言ができない」と言うことです。もちろん、誹謗中傷や差別などが他社を傷つけることが許されるというわけではないです。

不要・必要はユーザー、読者に委ねるべきではないかと考えたりします。と、そんなわけで、早速「Parler」でアカウントを作成しました。


Parlerが復活した!?

数日前から、Parlerにログインできるようになったようです。

早速ログインしてみましたが、過去に投稿したものは消えてしまっているようですね。幸いと言うべきか、フォロー・フォロワーの情報は残っている模様です。



若干、インターフェイスが変わった気がします。

ようやく利用できることなったので、喜んでいる方もいると思いますが、まだ復活して間もないということもあり、しばらくは様子を見たほうが良いかもしれません。

とはいえ、使いたい衝動は止められませんね。



接続できない

2021.1.23日現在、Parlerのサイトは引き続き利用できない状態が続いています。

復旧の見通しは明らかにされていませんが、PCだけでなく、スマートフォンでも以下のようなメッセージが表示されています。


「問題を解決して、利用できるようにする予定です」的なことが書かれています。
そんなわけで、もうしばらく様子を見ておくべきでしょう。

2021.1.11日現在、Parlerのサイトにアクセスできない状態になっています。
調べてみると、ParlerのサーバーはAmazonのAWSにあるようで、Amazonによってサーバーをシャットダウンされているようです。

今後の様子を見ていきます。


アカウントの作成する

アカウントの作成には、メールアドレス、電話番号、パスワードが必要になります。
電話番号は後にSMS認証で利用するので携帯電話番号が良いでしょう。
早速、アカウントが完成しました。

  • 【外部URL】https://parler.com/profile/mizuncoo/posts

しかしながら、ログイン時に、画像認証とSMS認証が必要になります。
少々、めんどくさいですが、安心して利用するためにも必要な処置ではあるかもしれません。


日本語の対応はいまいち

日本語も一応表示できますが、正しい翻訳はされていません。なんとなくそういう意味かなとは理解できるレベルです。

言語の変更は、サイドメニューを展開後に、下の方にあります。

英語表示が初期設定です。

「English」をクリックして、「Japanese」に変更すれば、日本語表示になりますが。。。

「Japanese」をクリックする

日本語で表示しても、かなり酷い。むしろ英語のままで良いかもしれません。

日本語で表示してみると酷い翻訳である

そんなわけで、英語が苦手な方は、Parlerを利用するのは「まだ」難しいかもしれません。英語表示のため、少々わかりにくい部分もありますが、Twitterを使い続けてきた方なら、なんとなく理解できるようなデザインとなっています。

せっかくだから、英語の勉強も兼ねて、やってみようという方には良いSNSではあるかも。



投稿は「Parley」っていうよ

Parleyっていうらしいです。読みは「パーリー」で良いのかな?
入力できる文字数は1000文字でTwitterよりも長文が書きやすくなっており、写真や動画のアップロードも投稿可能です。

動画や画像では、動画サムネイルが表示され、複数のメディアがある場合、自動的にスライドタイプの投稿になります。(これはちょっと面白いかも)

個人的にとても気に入ってる部分として、初めから投稿単位で、何人が見たかわかるところでしょうか。(TwitterでもAnalyticsがありますが、設定が必要です。)


投稿はハッシュタグが有効

Twitterでも使われているハッシュタグが有効です。日本のアカウント向けには「#JAPAN」が良いでしょう。また、検索フォームで、ハッシュタグの一覧が見れます。


ハッシュタグの一覧が見れる


どのハッシュタグが、どのくらいのユーザーに使用されているのかもわかります。ハッシュタグは使わなきゃ損ですので、必ず投稿時にハッシュタグを使うようにしましょう。



Youtubeの動画のURLは入力に注意

Youtubeの動画を共有する際、共有からコピーできるURLを貼り付けると投稿に動画が表示されないことがあります。

共有でコピーできるURLはダメ


動画のURLを入力する時は、動画ページのURL(ブラウザで表示されているURL)を投稿時に貼り付けると良いようです。



レスポンシブに対応してる

スマートフォンで利用する場合、アプリを利用することもあるかもしれませんが、レスポンシブデザインになっているため、ブラウザからアクセスして利用することもできます。

スマホのブラウザからも利用できる

どうしても、スマホから利用したい場合に、おすすめです。



日本人のフォロー・フォロワーは増やしにくいかも

まだ始めたばかりなので、今はまだ増やしにくい印象があります。特に日本人のアカウントは見つけにくいかなぁ。。。

検索では、3文字以上入力しないといけないので、「日本」と入力しても文字数が足りないため、検索されません。

自分のタイムラインには、自分とフォローしたユーザーしか表示されないので、「Discover」で、投稿者を探すのもありかもしれないですが、ほぼ海外の投稿です。


そんなわけで、今はまだ日本人が利用するには、早すぎるかもしれません。利用することがダメではなく、利用しにくいという印象です。

上手に使いこなせるよう、もう少し勉強したいと考えています



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