「Excel」開いているファイルがタスクバーに1つしか表示されない

Excelで、複数のファイルを開くことが日常的な方には、凄く困ることですが、ある日タスクバーに、開いているExcelファイルが、一つしか表示されなくなったら、どうしますか?


滅多に起きる事ではないですが、Excelファイルがタスクバーに一つしか表示されないことがあります。

おそらく、何者かの陰謀でしょう。

冗談はさておき、実はすべてのExcelファイルを一つのタスクバーに表示することができるのです。
それでは、どのようにすれば良いか。説明していきたいと思います。

まずは、陰謀を企てた者を見つけだし。。。


すべてのExcelファイルを一つのタスクバーの表示されるのを解除する

Excelの「ファイル」をクリックし、「オプション」クリックして「Excelのオプション」を開きます。


「Excelのオプション」ウィンドウにある「詳細設定」にある「表示」にある「すべてのウィンドウをタスクバーに表示する」があるので、チェックを外します。

すると、すべてのファイルがタスクバーに表示されるようになるのですが、最新のExcelであれば、このようなことは必要ありません。


つまり、「すべてのウィンドウをタスクバーに表示する」自体がありません。
では、なぜ、一つにまとめられてしまうのでしょうか。


犯人はタスクバーの設定

犯人はヤス・・・ではないですが、タスクバーの設定には、「タスクバーボタンを結合する」と言う設定があり、「常に結合、ラベルを非表示」と言う設定があります。


ここをクリックし、「結合しない」にすると、すべてのExcelファイルが別々に表示されます。

この場合、他のアプリケーションで開いているファイルも同様に別々で開きますので、ご注意ください。

小さい画面では、このままのほうが良い場合もありますが、大きな画面であれば、「結合しない」ほうが良いかもしれませんね。


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