「GIMP」最新のGIMPをインストールしてモザイク加工を試してみた
今回は、試しに最新の「GIMP(ギンプ)」をインストールして、「モザイク加工」を試してみました。
「GIMP(ギンプ)」をダウンロードする
まずは、早速だうんろーどして、インストールをしてみました。以下のページから、「DOWNLOAD」でダウンロードページに移動します。
- 【外部URL】https://www.gimp.org/
ダウンロードページには、2種類のダウンロード方式が用意されています。
オレンジ色の「Download GIMP 2.10.28 directly」をクリックして、インストールファイルをダウンロードします。
「BitTorent」のほうは、別途アプリケーションが必要になりますので、注意してください。
ダウンロード後、インストールファイルをダブルクリックして、インストール開始です。
完了後、すぐにアプリケーションを利用できますよ。
さて、早速「モザイク加工」を使ってみましょう。
ぼかしフィルターからモザイク加工を使う
GIMPのウィンドウ上部に「フィルター」があるのでクリックすると、フィルターのメニューがいっぱい表示されます。
「ぼかし」フィルターから「モザイク処理」を選択します。
「モザイク処理」をクリックすると、ダイアログが表示され、モザイク処理の設定を行えます。
上から順番に「Shape」では、モザイクの形状を選択することができます。
今回は正方形のモザイク加工を施すので、「Square」を選択しました。
他にも、「Diamond」「Round」があります。
「Block width」「Block Height」で、大きさを変更します。今回はこのままでいきます。
それ以外の場所については、今回は必要ないので変更しません。
モザイク処理を施す前に、試しに塗ってみた画像がこちらです。
試しに、フィルターをいくつか使ってみましたが、とても面白いですね。
モザイク処理を掛けると、以下のようになりました。
モザイクのサイズが小さかったせいか、少々解りにくいかもしれません。
無事、モザイク処理が掛かりました。
実は、モザイク処理について、もう一つ「モザイク処理」のフィルターがあるのを知りました。
変形フィルターからモザイクを使う
変形フィルターの中に「モザイク」と言うものがありました。
実際に使ってみましたが、結果が異なる上に設定もことなります。
「モザイク」をクリックすると、ダイアログが開きますので、設定を行います。
フィルター結果を先に言うと「モザイク」と言うよりは、「タイル」と言うほうが良い気がするようなフィルター効果となっています。
デフォルトでは、「Hexagons」となっていますので、「Squares」に変更して、その他はそのままにして、「OK」をクリックして、実行してみました。
ちなみに、形状には他に「Octagons」「Triangles」があります。
このように、モザイクと言うよりは、「タイル」のような立体感のあるモザイク加工となります。ちょっとしたフィルター効果を使用したい時に、活躍しそうなアプリケーションを手に入れてしまいました。
しかも、無料とは使わないなんて、もったいないですよ。
他にもフィルターがたくさんあるので、興味がありましたら、ダウンロードしてつかってみてください。