「Illustrator」スマートガイドが邪魔なのでちょっと表示したくない

Illustratorで製作していると、「スマートガイド」と言われる説明がキャンパス上に表示されますが、単純なグラフィック製作の場合は便利なのですが、不定形のグラフィック製作では、邪魔だと感じませんか?


「スマートガイド」のすべてがダメと言うわけではないのですが、製作物によっては邪魔になってしまう場合があります。

この「スマートガイド」を状況によって、非表示にできたら良いですよね。
そのやり方を説明したいと思います。


スマートガイドを非表示にする

スマートガイドが表示されていると、下の画像のように、様々な情報を表示することができ、グラフィック製作の補助をしてくれます。


状況によっては、本当に便利な機能なのですが、過保護な面もあり、ちょっとうざったかりするわけです。反抗期の子供に戻ってしまいそうです。

そんな「スマートガイド」を一時的にでも、非表示にしたいと考える方もいるのではないでしょうか。

ツールバーにある「表示」から「スマートガイド」を見つけ、クリックします。
すでにチェックが入っている場合は、チェックを外れ、非表示になり、チェックが入ってない場合は、チェックが入り、表示されるようになります。


上の画像でもわかるように、「スマートガイド」を非表示・表示の切り替えをするには、ショートカットキー「Ctrl + U」もありますので、ショートカットキーを使用するのもありですね。


スマートガイドの設定を変更する

「スマートガイド」を有効にしたまま、一部を非表示にすることもできます。

ツールバーにある「編集」から「環境設定」にある「スマートガイド」をクリックします。


「環境設定」の「スマートガイド」で設定を変更することができます。


個人的には「整列ガイド」が邪魔に感じることが多いので、「整列ガイド」のチェックを外して、「OK」をクリックするだけでも、使いやすくなるのかなと思っています。

人によって、感じ方も異なると思うので、試しに設定を変更してみるのも良いでしょう。

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