「Stable Diffusion」Stable Diffusionを一日中試してみた

「Stable Diffusion」を、休日に一日中試してみました。現状はまだ納得の行く「プロンプト」に至ってないですけど、だんだん良い感じになってきたので、1日の成果を見せていこうと思います。


さて、一日中「Stable Diffusion」を試そうと、色々始めたものの、最初に設定したローカル環境で、メモリーエラーが頻繁に出てしまいまして、最初に試したインストール方法では、ダメだったので、別の方方法で、ローカル環境を整えたところ、なんとか動作するようになりまして、これで時間をだいぶ取られちゃったんですが、結構たくさん生成することができました。


AIグラビア画像を生成したい

AIイラストではなく、AIグラビア、つまりフォトリアルな画像を出力してみようと試してみたわけです。

もう季節は夏です。せっかくなので「水着」が良いよなぁ。。。と一瞬遠い青い空が脳内に。。。

そんなわけで、「chilloutmix_NiPrunedFp32Fix.safetensors」というモデルデータを使用して、AIグラビアを生成することに挑戦することにしました。

最初に出てきたのは。。。

金髪の水着の女性で、笑顔がちょっと怖くてですね。。。何か企んでるような女性の画像が生成されまして、これはやばい。。。このままでは辛い。

2回目の生成で、良い感じのポーズで笑顔がまだ許せる程度になってきました。

プロンプトを手直しし、3回目の生成にチャレンジ。
やっぱり、笑顔が怖い。。。

なんどもプロンプトの微調整を繰り返し、やっと幾分良い感じのAIグラビアが生成されました。


遠目で見てみると、かなりカワイイ女の子でございます。
今流行りのピンク色の髪の毛にしてみました。実は水着は、白で設定していたのですが、真っ白にならずに、少し髪の毛のピンクの影響を受けてしまったようで、薄いピンクの水着になってしまいました。

細かいことを言えば、若干目のあたりに違和感を覚えますが、街歩いてたら、いるかもしれないなくらいの出来にはなっている気がします。

この後も、プロンプトを調整しながら、せっせとAIグラビアを生成していきました。
実は、途中で「koreanDollLikeness.safetensors」も使うようにしました。じゃないと、まともな感じの顔にならなかったんですよ!!!


水色の髪の毛のAIグラビアに切り替えていくぜ

水着の色は白のまま、髪の毛を水色(sky blue hair)にして、AIグラビアの生成に挑戦しました。

途中まで良い感じになってたので、幾分簡単に良い感じのAIグラビアが生成されました。


うん、とてもかわいい。薄い水色の髪の毛がまた良いですね。本当は、もうちょっとお胸を小さくしたかったんですが、なぜか強調されて、生成されてしまいまして、プロンプトの記述方法が若干異なるのかもしれません。

でも、ナイスバディで、健康的な感じもしますので、これで良いことにしました。


顔が崩れる時がある

顔と言うか、目が左右でおかしくなる時がありますね。一時は良い感じでも、次でおかしくなることがあり、安定しない時があります。

特に身体の向きが変わったときなどに起きやすい気がします。
調べてみると、目元を崩さないように生成する方法「ADetailer」というものもあるようで、そちらも試してみたところ、今のところは良い感じに生成されています。


で、ちょっと調整すると、髪の毛の色が取れちゃうみたいなこともあり、なかなか難しい。

正直ある程度良い感じなったら、安定させて服装やポーズの設定に移行していきたいので、まずはお顔が安定するところまでは、しばらく試験的に「Stable Diffusion」を試してみようと思っています。

そんなわけで、1日中試して出力した画像は、全部で65枚と、なかなか最高傑作と言うものは生成されていませんが、次回もまたAIグラビア、またはAIイラストを出力する実験をしつつ、成果を報告したいと思います。



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