「Windows」タスクバーに表示される日付に曜日を表示させたい

 「Windows11」にしたし、パソコン楽しいなって思っていても、ちょっとだけ気になることがあったりしませんか?例えば、画面下部にある「タスクバー」の右側にある日付です。


「タスクバー」の右側にある日付に、曜日が表示出来たら良いのに。。。

些細なことかもしれませんが、自宅にこもりっぱなしだったり、曜日の間隔を忘れがちな時に、あると良いですよね。


実はとても簡単に「曜日」を表示させることができますので、説明していきたいと思います。


時計の設定ってどこにあるの?

そもそも、時計の設定場所がどこにあるのかわからない方もいるかもしれません。

タスクバーにある時計を右クリックすると、下の画像のようになポップアップメニューが表示されます。


ここからは設定することができません。

設定場所は、タスクバーにある虫眼鏡のアイコン(検索)から、「コントロールパネル」と入力します。


この「コントロールパネル」が検索に表示されるので、クリックして「コントロールパネル」のウィンドウを開きます。


「コントロールパネル」ウィンドウ内にある「時計と地域」をクリックします。

「日付と時刻」と「地域」と2つのメニューが表示されますが、「地域」をクリックします。「日付と時刻」っぽい気がしますが、異なりますので、注意してください。


「地域」ウィンドウが開くので、ウィンドウ下のほうに「追加の設定」と言うボタンがあるので、クリックします。


「形式のカスタマイズ」ウィンドウが表示されますので、「データ形式」の項目にある「yyyy/MM/dd」と表示された箇所に、マウスカーソルを置き、入力できる状態にします。


「yyyy/MM/dd」の「dd」の後ろに、半角スペースを入れてから「dddd」と入力して、「yyyy/MM/dd dddd」としたら、「適用」をクリックすると、下の画像のように「曜日」表示されます。


また、「yyyy/MM/dd ddd」と入力すると、下の画像のように「曜日」が省略されます。


さらに、「yyyy/MM/dd '('ddd')'」と入力した場合には、下の画像のように、省略した曜日を()で囲むことができます。


わかっちゃうと、とても簡単ですよね。ただ、設定場所に行くまでが、少々めんどくさいので、PCを使い始めの早い段階でセッティングしておくと良いかもしれません。





人気の投稿記事