「Photoshop」Photoshop Sketchを使ってみた

最近のAdobeさんは、Android、iOSのアプリにも力を入れてまして、最近はどんなアプリがあるのかなと調べてみました。


お絵描きアプリとして「Adobe Photoshop Sketch」と言うものがあったので使ってみました。ちなみに、自分はAndroidなので、以降はAndroidの画面で説明していきます。


Adobe Photoshop Sketchとは

本来のPhotoshopとは異なりますが、絵を描くという点に特化したアプリになっています。
ほぼ余計なものがないので、初めて使う人でも直感的に操作ができると思います。


起動時にアカウントが必要

最近のアプリでは良くあるログイン。アカウントが必要になります。
Facebook、Googleアカウントが使えるので、そちらを利用するのもありです。


用紙サイズを決める

ログイン後、右下にある+ボタンをクリックすると、画像サイズを選択する画面に移動します。



画像サイズは、テンプレートが用意されているので、お好みのを選択します。



画像サイズを選択すると、編集画面が表示されます。


ブラシの設定をする

ブラシが予め設定されてあり、色や透明度、もちろんサイズも変更できます。



水彩ブラシはリアルタイムに滲む

上から5つ目の太めのブラシは水彩設定になっており、色が滲んでいきます。
このブラシを使用してる時のみ、ブラシ選択下部に「ファン」のアイコンが表示され、滲みを定着させることができます。
手書きの水彩でも、ドライヤーで乾かすことがありますが、そんな感じのものです。


各ブラシの透明度・サイズの変更方法は、ブラシのアイコンをタップし、ブラシの設定が表示されます。
ブラシサイズのアイコンは、上ヘスワイプすると大きくなり、下へスワイプすると小さくなります。
透明度のアイコンは、上ヘスワイプすると濃くなり、下へスワイプすると薄くなります。



レイヤー機能も付いており、わかりやすいインタフェースになっています。

スマートフォンでは若干窮屈な印象はありますが、iPad、タブレットなどであれば、かなり描きやすいアプリだと思います。
個人的には、描画を始めると、UIが自動的に外側へ格納(フェードアウト)されると良いなあと思います。

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