「Blender」髪の毛を生やすアドオンBevel Curve Toolsを使ってみる

キャラクターのモデリング製作を進めていて、髪の毛のモデリングに少々悩んでいまして、良い方法がないかなって考えていました。



今回は「Bevel Curve Tools」というアドオンを使って、髪の毛のようなオブジェクトを作ってみようと思います。

アドオン「Bevel Curve Tools」を追加する

プリファレンスからアドオン「Bevel Curve Tools」を選択し、チェックを入れて有効化します。

「Bevel Curve Tools」にチェックを入れる

チェックを入れて有効化し、ウィンドウを閉じます。


「Bevel Curve Tools」でオブジェクトを追加する

オブジェクトモード画面の右上にあるメニューから「カーブ」をクリックし、ウィンドウを開きます。

「New Beveled Curve」をクリックするとオブジェクトが追加される


上のようにウィンドウが開いたら、一番上にある「New Beveled Curve」をクリックします。


詳細設定で変更する

「New Beveled Curve」をクリックすると、オブジェクトが追加されますが、左下に以下のメニューが表示されます。

メニューをクリックすると、さらに詳細設定を変更できます。

クリックすると、詳細設定で変更できる


以下のようなウィンドウが表示され、「シェイプ」でオブジェクトの断面の形状を変更することができます。

シェイプで断面変更ができる


画面の空いた場所をクリックすると、決定されます。

「New Beveled Curve」をクリックした時点でオブジェクトが追加される


「New Beveled Curve」をクリックした際に、上のようなオブジェクトが表示されますが、以下のように、シェイプを変更すると、断面が変更されます。

シェイプで「三角形」を選択した断面


シェイプで「正方形」を選択した断面


シェイプで「Half-Circle」を選択した断面


シェイプで「円」を選択した断面


断面の形状を変更するだけでも、オブジェクトが結構変わるので、お試しください。

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