「Photoshop」テキストを立体的（3D）にする方法
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Photoshopでは、テキストを３Dのような立体的なテキストにすることができる機能があることをご存じでしょうか。
と言うわけで、Photoshopで立体的なテキスト作ってみた。
テキストを入力する
まずは、横書き文字ツールで、テキストを入力します。
下の画像は、説明用なので、何でもいいです。
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| テキストを入力 |
入力が終わったら、テキストレイヤーを選択したまま、３D押し出しを行います。
３D押し出しのやり方は、レイヤー上で右クリックすると出てくるメニューから行う方法。ツールバーにある３Dから行う方法。とありますが、どれからでも同じことができます。
「選択したレイヤーから新規３D押し出しを作成」を行う
わかりやすいように説明するため、今回はツールバーにある３Dから、「選択したレイヤーから新規３D押し出しを作成」を行います。
＊手順として、先にテキストをラスタライズして、「レイヤー効果」を施した後に、３D押し出しを使うほうが良いかもしれません。
以下の画像のように、「選択したレイヤーから新規３D押し出しを作成」をクリックします。
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| ツールバーにある３Dから選択する |
「選択したレイヤーから新規３D押し出しを作成」をクリックすると、入力されたテキストはラスタライズ（ビットマップ化）されますので、ご注意ください。
以下の画像のように、押し出された状態になります。
角度のなどを調整して、好みの形に変更しますが、今回はこのままでいきます。
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| 選択したレイヤーから新規３D押し出しを作成 |
３D押し出しが適用されたレイヤーの調整
３D押し出しされたテキストレイヤーを選択すると、「属性」ウィンドウが以下のようになります。
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| 「属性」ウィンドウ |
変更したい個所を調整することができますが、色々説明が長くなってしまうので、今回は割愛します。気になる方は実際に試してみると良いでしょう。
グラデーションを追加する
新規レイヤーをテキストレイヤーの上に追加し、放射グラデーションを追加します。
この辺りは、好みもあると思いますが、より立体感がでるので、試してみてください。
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| グラデーションを追加する |
放射グラデーションを追加した後、右クリックで「クリッピングマスクを作成」をクリックすると、上の画像のように、テキストレイヤーにのみグラデーションを適用することができます。
背景色をこの辺りで、テキストを際立たせるため、暗くしました。
ベベルとエンボスを追加する
３D押し出しされたテキストレイヤーを選択し、レイヤー効果で「ベベルとエンボス」を追加します。
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| ベベルとエンボスを追加する |
上の画像のように、より立体感が出ます。
輪郭線を追加する
続けて、輪郭線を追加します。とくに絶対ではないですが、より際立たせるための方法ですが、あまり変化は見られませんね。。。
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| 輪郭線を追加する |
とはいえ、近くで見た時に、若干の効果がある。。。と思いたい。
光彩（外側）を追加する
さらに続けて、光彩（外側で）を追加して、光を放つ感じにします。
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| 光彩（外側）を追加する |
こちらも、好みでやってみてほしいところです。こんなやり方もあるという程度ですので、試す程度にお願いします。
ドロップシャドウを追加する
ドロップシャドウを追加します。実際これだけやれば、立体感が出ます。
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| ドロップシャドウを追加する |
浮き上がったように見えるので、より目立たせたい時に使うと良いです。
と、以上で簡単ではありますが、３Dテキストを作ってみました。
もちろん、お好みではないかもしれませんが、今後の参考にしていただく程度に、より３D感あるテキストに挑戦してみてはいかがでしょうか。
ただし、やりすぎは禁物です。
あくまでワンポイント、アクセント程度に留めるのが、個人的には効果的だと思います。
ちなみに、Adobe Illustratorでも、３D効果を加えることができますので、お試しください。
