「KRITA」使ってみて知っておいた方が良いと思ったKRITAの使い方

「KRITA」を使いながら、投稿記事にもしているのですが、実際に使ってみて、無料でここまでできるのは、すごいなって思いました。

まだまだ自分が使ってるのは、基本的なところだけですが、イラストを描くだけであれば、十分すぎるくらいのアプリケーションだと感じています。

これを使わないのはもったいない気がする。

特に、ペインター、厚塗りを得意とする方にはオススメのイラスト製作アプリケーションだと思います。

ブラシが豊富

とにかく、ブラシの種類が豊富で、カスタマイズもでき、オリジナルのブラシなども作れます。

ブラシの調整で確認が必要なのは、どのアプリケーションでも同様のことなので、こんなものでしょう。ブラシのカスタマイズは、慣れの問題であると感じます。

レイヤーについては、レイヤーの種類によって、操作が異なるものもありますが、イラストを製作する場合は、特別レイヤーについて、理解する必要はないように感じました。

もちろん、マスク、レイヤー効果などを使いたい場合などは、ちょっと調べる必要はあるかもしれませんが、基本的なレイヤー操作さえできてしまえば、あとは必要に応じて覚えて行けば良いのではないでしょうか。

フィルタにある各種効果を設定する際、「数値」で入力する必要があります。

ゲージなどで、調整できるような操作方法がないため、直感的な操作ができないのが残念なところでしょうか。

もちろん、数値を入力するだけなので、簡単といえば簡単です。ただ、ペンタブレットを使っていたりすると、キーボード操作に切り替える必要があるので、ちょっとだけ煩わしさがあるかなと思います。

この辺りも、慣れの問題で、はじめてのアプリケーションが「KRITA」であれば、こんなものかなと言うレベルでしょう。

対応している言語、自動保存なども優れていると感じます。

画像のサイズなども、あらかじめ標準的なサイズが用意されているので、選択するだけで希望のサイズで、イラストを描くことができます。